製菓実習 和菓子作り2

kei04和菓子の2日目です。

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今日の1つ目は、錦玉羹です。
着色した羊羹を型で抜きます。

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溶かした寒天を流し込みます。
飾りの鹿の子豆は兵庫県春日町の丹波大納言です。
(抹茶水ようかんにも使いました)

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2つ目は、本葛饅頭です。
吉野の本葛を半返しにします。
硬くなりすぎないようにするのがちょっと難しかったです。

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型紙に餡玉を載せて、葛を加えます。

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これを茶巾絞りにして蒸してから、冷やします。

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餡の代わりにJA紀の里さんから送って貰ったいちじくも使ってみました。

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3つ目は、上生菓子(外郎製)。
外側の外郎は蒸して作ります。
外郎ってこうやって作るんですね。

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黄身と白あんで黄身あんを作ります。

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外郎に色を付けて伸ばして、黄身あんを包みます。

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和菓子らしい形を整えていきます。
ここが一番難しかったかな?

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最後は、上生菓子(練切製)です。
様々な色のついた練切も同じようにあんを包んで、好きな形にしてみました。
かなり綺麗に作れたと思います。

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和菓子については、材料や作り方など知らないことがたくさんあって、初めて手に取る材料もあったけど、とても上手に美味しい和菓子を作ることができました。
新澤先生ありがとうございました。

河内乃国菓房 白穂さんのブログ