手作り玩具

実践保育学科の学生たちが少しずつ作成してためていた、手作りの玩具です。

日頃から取り組んできたボランティア活動の一環として、作り進めてきました。

実践保育学科から社会にでて活躍してくれている卒業生、4月から社会人1年生になる2年生、あと1年学びを続ける1年生、みんなの思いが届くといいな。

作品は、大学学生会、短大学友会より、能登半島地震義援金とともに石川県に送られます。

3月は春休み?

3月に入ったのに、まだまだ肌寒い日が続きますね。

多くの大学では2月~3月は長~い春休みに入ります。

実践保育学科ではどうかというと、2年生は学生時代最後の休みということで、羽を伸ばしている学生が多い一方で、卒業できるかどうかでドキドキしている学生も一部います。

1年生の多くは2月中旬~下旬に保育所実習に行っており、3月中旬~下旬には福祉施設での実習が待っております。今はちょうどその間で、休息とともに気持ちの切り替えをしている時期ですね。

その頃教員は何をしているかというと、成績入力や、入試対応、学内の荷物の整理、年度終わりの書類づくりに、新年度に向けての準備と実はかなり忙しい時期でもあります。

楽しく充実した大学生活のため、学生と教員が共に邁進している実践保育学科からでした。

卒業研究発表会を開催しました

1月30日に令和5年度実践保育学科 卒業研究発表会が東大阪市リージョンセンター夢広場多目的ホールで開催されました。

一年間かけて人形劇「オズの魔法使い」に取り組んできた成果を長堂小学校の1年生、近隣の方々、保護者の方々にご覧いただきました。

後期試験が始まりました!

入学してから10ヶ月が過ぎ、いよいよ年度末の後期の試験の時期がやってきました!

短大では、課目によって「筆記試験」であったり、「レポート」であったり、あるいは「実技の演奏発表」であったり、多彩な内容になっています。

今回は、ピアノの演奏発表をする「子どもの音楽b」の試験の様子を見ていただきましょう。♫

入学した時は、ピアノが全くの初心者だった学生も、少しずつ楽器に慣れて、色々な曲を演奏できるようになっています。

指導者は、その学生に合った曲を数曲提案しますが、最後に曲を決めるのは学生自身です。

人前での演奏は、とても緊張しますが、乗り越えた時の達成感は素晴らしいものです。

大学の大教室での演奏は、いつもとピアノの響きも違って、普段弾けていても、うっかりミスをしたりするものです。でも、各自がしっかりと準備している成果は、十分に発揮できていました!

とても活発な演奏や、曲想を良く捉えた美しい演奏、個性たっぷりの演奏、それぞれの音楽を楽しく聴かせてもらいました。みんな、良く頑張りましたね!

2023年度 東大阪大学短期大学部 実践保育学科 ボランティア活動

11月28日 東大阪市児童虐待月間で、布施駅前リージョンセンターにて、イベントが開催されました。本学科5名のボランティアの学生が、、缶バッジのコーナーを作り、地域の幼児さんと、関わり、とても貴重な時間を過ごすことができました。

たくさんの地域の方と、幼児さんがきてくれました。実際にバッジにしたい「下絵を書く」ことからはじめました。大学の授業や実習で、1歳や2歳半くらいの幼児は,線をたくさん重ねるいわば「なぐり書き」になることは、理解していましたが、実際に関わった幼児さんすべてそうだったので、実体験ができたこと、とても驚きましたし、理解もできました。実際に体験するって、ほんと、大切な経験だと改めて感じました。

 また、実際に書いた下絵を、缶バッジになる過程のほうが、幼児さんは、興味深かったのが、新しい発見でした。

 東大阪市のキャラクター「トライ君」大人気でした。

それと、本学のキャラクター「ここしか」も人気を集めていました。スタッフさんが、「ここしか」の缶バッジをつけてくださっていました。「ここしか」もっと有名になろう!!

イルミネーション点灯式

もうすぐ12月ですね。

この時期の恒例となっている実践保育学科のイルミネーション点灯式が20日行われました。

点灯式には敬愛高校の生徒さんや多くの教職員の方がご参加くださり、実践保育学科2年生によるアンサンブル演奏の後、イルミネーションが点灯されると歓声があがっていました。

今年は敬愛高校との共同制作となり、より賑やかで美しいものとなりました。

毎日8時まで点灯していますので、お楽しみください。

過ごしやすい秋の季節になってきました

日が短くなって、肌寒さを感じる今日この頃。

私たち実践保育学科の教員がいる4号館の建物の前では、コスモスが花を咲かせていました。

このコスモスは、同じ実践保育学科の後藤由美先生が植え、育てられたそうです。

季節が感じられ、学校生活の中に彩りが添えられる、そんな素敵なお花です。

実践保育学科の1年生の多くは来週から幼稚園に実習に向かいます。

実習前ということもあり、みな髪や服装が落ち着いてきていますね。

最初の実習なので不安で緊張している学生もいますが、不安とどう付き合うのかも学びの内です。

何かあったら教員がサポートするので、楽しいこともつらいことも含めいろんな経験をしてきてほしいと思います。

東大阪大学開学20周年 記念コンサート

10月7日(土)に東大阪大学開学20周年記念行事が行われました。

これまでの20年を一言では言い尽くせない思いが溢れんばかりの式典でした。

そして式典後の記念コンサートに出演させていただきました。

お祝いの席ですので、思った以上に緊張しましたが、多くのご来賓の皆様、教職員の方々、そして学生たちの熱いまなざしにお応えするべく、心を込めて演奏させていただきました。

曲目は、ラヴェル作曲、組曲「鏡」より「道化師の朝の歌」。

学園が、よりテンポに乗って、よりいきいきと活性化することを祈りつつ...

「秀吉公坐像」完成

3月に途中経過をお知らせしていたモニュメントが完成し、10月7日、設置場所である豊国神社(滋賀県長浜市)にて除幕式が開催されました。

羽柴(豊臣)秀吉坐像制作は「長浜開町450年記念事業」の一環として企画され、足掛け5か月の原形制作期間を経て完成。その後ブロンズ像として鋳造されお披露目となりました。像の高さは約120cm。座高でこのサイズですから、もし立ち上がったとすれば2.4mぐらいの身長になるでしょうか。

長浜の街を開いた当時の若き日の秀吉の肖像画などは現存しないため、関係者と打ち合わせをしながら頭像の試作を重ねたうえで制作を進めました。したがってこの像は、関白でもなく太閤でもない織田信長配下の一武将だった羽柴秀吉の姿です。

時間的にかなりタイトなスケジュールでしたが、その分やりがいのある仕事でした。(実際、制作期間の2月中旬から6月初旬まで、休日はほぼありませんでした泣)

美術造形系科目担当教員は、こういった作品制作も研究活動となるのだというお知らせです。