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学内で会社説明会(株式会社魚国総本社様)が開催されました

10/22(木)、学内で株式会社魚国総本社様の会社説明会が開催されました。

魚国総本社様は2014年5月に100周年を迎え、様々な業態でコントラクトフードサービス(食事サービス)を提供しています。全国で社員食堂や学校、保育園、病院、福祉施設の給食を展開しており、日本における給食事業のパイオニアとして活躍のフィールドを広げてきました。

本学の卒業生も栄養士職で働き続けており、昨年は製菓衛生師コースの卒業生が就職しました。

会社説明会の様子

会社説明会では、新経営方針「3S経営」やサービスブランド「uniserv(ユニサーブ)」を中心に説明をして頂き、企業理解を深めました。

「uniserv」とは、魚国総本社様の造語だそう。universal(すべてのお客様へ)、unique(他にはない独自の価値で)、serve(奉仕し)、service(役に立つ)。

そんな素敵な意味が込められたサービスブランド名称なのです。

なお、ロゴの下のラインは、おいしい食事を食べて笑顔になった時の口あるいはおいしい食事を盛り付ける皿を表しているそうです。

参加者は栄養士の業務について、具体的に知ることができたのではないでしょうか。
調理や盛付け、洗浄といった厨房作業だけではなく、様々な業務内容があります。
一つひとつの実習を大切に取組み、学生のうちから社会人基礎力を向上して対応できるようにしましょう。

この機会にエントリーした方に良いご縁があることを願っております。

高本様、この度はお忙しい中お越しくださり有難うございました。

卒業後のキャリア -栄養士×保育所-

9/26(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。
2016年3月に健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した柳原完(社会福祉法人 和修会・大阪市立下新庄保育所勤務)さんをゲストスピーカーとしてお迎えし、保育所で働く栄養士の実際についてお話を伺いました。

社会人4年目だからこそ話せる内容に、出席者は皆大いに興味を惹きつけられました。
学生時代の話や転職のこと、子どもたちの健康を支える現在の仕事のやりがい等、幅広い内容をイキイキと語ってくださいました。
卒業後の柳原さんの足跡をたどっていく内に、栄養士職と現在の職場の魅力が大いに伝わってきました。そこには、製菓衛生師を目指す学生にも共通した大切な話が散りばめられておりました。

後輩からの質問を事前にお伝えしていたところ、すべての質問に真摯に向き合って答えてくださりました。そのため、受講した学生の満足度が非常に高い時間となりました。

中には、「日本の幼稚園の給食は中国と同じですか?」という留学生ならではの質問も。
「僕、この質問を見て中国の給食を調べたんです!」
と、実に楽しそうに答えてくださった様子に、何事も興味を持って前向きに取り組んできた柳原さんの姿勢が垣間見られました。

また、食物アレルギー対策に対する後輩からの質問に対して、特定原材料7品目を確実に覚えてから社会に出る等、具体的なアドバイスも。
そして、野菜嫌いな子どもであっても自分たちで育てた野菜はまず食べてくれる等、現場で子どもたちに接しているからこその気づきも教えてくださりました。

「学生の内から周りの誰にも負けない得意なことを1つでも多く見つけること」
「自分の意識を変えてくれる人に出会うこと」

柳原さんが教えてくださった大切なことを胸に、今後の学生生活を充実したものにして欲しいと思います。

業務ご多忙の折、卒業生派遣を快諾してくださった社会福祉法人和修会様に、心より感謝申し上げます。
社会福祉法人和修会・理事長代理 土井様、柳原さん、ありがとうございました。

「平成31年度決起大会」が開催されました

2019年1月30日(水)11:00より、「平成31年度就職決起大会」が開催されました。

受付を済ませ、学科ごとに着席する様は、さながら就職説明会の様相を呈しておりました。参加者は全員スーツ姿で、いかにも就職活動中という様子。

はじめに、キャリアサポートセンター長の上島先生から、全体に向けて今年の就職動向に関する説明が行われました。同時に、面接時に注意したい身だしなみなど、採用担当者のリアルな視点を具体的に解説してくださいました。

 

その後、一斉に「就職模擬試験」(約60分)を受験し、続いてエントリーシートの書き方解説を実施しました。今回受験した試験結果は、春休み中に受験者の自宅に郵送されるので、来る就職活動で足りない知識を補うのに活用して頂きたいものです。

 

13時半からは、栄養士・製菓衛生師就職に特化した「実践食物学科分科会」を開催。
多くの1年生が真剣な眼差しで参加しました。

【AF分科会プログラム】
13:30 学科長あいさつ
13:35 本日の配布物の確認
13:40 在校生の体験談(Aクラス:中野さん、Bクラス:前田さん)
14:05 現役保育園栄養士が教える“保育園栄養士”のリアル
14:30 アドバイザーからのエール
14:40 終了

在校生の体験談では、現役で大阪府教員採用試験に合格して中学校(家庭)教員として4月から働く中野さん(2018年12月7日付記事参照)と、一流ホテルの製菓衛生師職に早々に内定を得て前向きに学生生活を謳歌している前田さんに登壇してもらいました。

先輩の体験談の中には、これから就職活動に取り組むためのヒントがいっぱい!
皆さんが行いがちな失敗についても、体験談の中から後輩のためにアドバイスしてくれました。

本学の近隣に位置する「むぎの穂保育園」で栄養士として働く豊永様からは、ご自身の就職活動の思い出や現在の保育園栄養士としての仕事内容など幅広い話題とともに、「子どもを持ってからがより良い仕事を出来るのが栄養士職」という言葉をイメージできる素敵なエピソードも伺うことができました。保育園栄養士を目指す学生さんにとっては、非常に魅力ある内容だったのではないでしょうか。

アドバイザーの先生方も、1年生に向けて進路に対するエールを送りました。

分科会の後は、メイクアップアドバイス講習および就職用写真撮影会に参加しました(希望者のみ)。

アドバイザーの先生方をはじめ、学科の先生方、そしてキャリアサポートセンターも、皆さんの就職活動を応援しております!

就職戦線は早くも始まっています。いち早く希望の就職・進学先に内定を頂き、その後の学生生活を充実させましょう!

学内合同就職説明会 -幼稚園・保育園・施設-

6月27日(水)15:00~17:30、学内において合同就職説明会が開催されました。
今年は、幼稚園、保育園、施設の48法人が1号館に大集合!

就職活動学年(短大2年生、大学4年生)はスーツ姿で、下級生は私服で参加しました。

保育士職や介護士職を中心に募集している中、今年は栄養士職の募集が前年よりも増えていました。
幼稚園、保育園、認定こども園のブースが集まった会場では、子ども達への給食や食育に興味のある学生が、熱心に耳を傾けていました。
また、利用者の方々に、優しさとぬくもりのある給食を提供したい学生は、施設のブースに足を運んでおりました。

 

どの採用担当者の方々も、大変熱心に、学生に事業内容などを説明して下さました。
中には、本学の卒業生が説明に来て下さったブースもあり、お世話になった先生方に近況報告をしている様子も見られました。
「栄養管理や衛生管理がしっかりとできる方にきてもらえれば」
と、ある施設の採用担当者様の弁。
うちでは製パンができる人材を探しています。今年新設された製菓衛生師コースの学生さんに興味を持ってもらえれば」
というお声も頂戴いたしました。

 

今年は、就職先を探している卒業生もスーツ姿で参加したのですが、既卒の栄養士対象の求人を出しているM幼稚園様との素敵なマッチングが!
 「お話させて頂いて雰囲気が良かったので、是非見学に行って採用試験を受けたい。さっそく見学のアポイントを取った」と、明るい表情で語ってくれました。


暑い中、本学まで足を運んでくださった全48法人の皆様に心から感謝申し上げます。
キャリアサポートセンターの方々、実践保育学科の先生方、お世話になりました。

グループディスカッション講座

リクルートスーツ姿の学生が街を闊歩する今日この頃。
実践食物学科の学生も、来年からの居場所を見つけるため、ご多分に漏れず就職活動に励んでおります。

この日、2年生はグループディスカッション講座を受けました。
最初の組は、15分間グループで話し合い、代表者が5分で意見を述べました。
次の組は、話し合い5分、発表1分とショートバージョンにトライ!
キャリア教育担当教員や講師から、面接官目線の厳しい講評を頂きました。
「役割ごとの仕事内容を初めて知った」「1分の発表では言いたい事が伝えきれなかった!」等、
その難しさを痛感したようです。
就職試験突破の実践力を磨く良い機会となりました。