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低たんぱく質食

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今日は2年生の臨床栄養学実習では、腎臓病などのたんぱく制限をする必要のある人のための低たんぱく質食を作りました。

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常食(一般の食事)に比べて、肉や魚の量を減らしますが、見た目のボリュームが減ったり、あっさりしすぎたりしないようように、野菜で巻いてかさを増やす、あるいは油を多く使うなど美味しく食べられるように工夫をしています。

米粉のメニュー

kei04今日は2年生の臨床栄養学実習のご紹介です。

小麦アレルギー対応食として、小麦粉の代わりに、米粉を使ったメニューを考えました。

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一人分の献立として、米粉のパスタ、揚げビーフンのサラダ、豆乳スープを作りました。

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また、米粉のドーナッツや米粉とかぼちゃを生地に使ったチョコバナナクレープなどのスイーツ作りにも挑戦しました。

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この日に作ったメニューは「米粉の名人料理グランプリ」に応募しました。

3・1・2弁当箱法

kei042年生は、臨床栄養学実習で、社団法人米穀安定供給確保支援機構主催の「3・1・2弁当箱法」体験セミナーに参加しました。

 

「3・1・2弁当箱法」って何ですか?eri04

 

 

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kei08弁当箱を物差しとして、一食の適量と栄養のバランスを、弁当箱の表面積比(ごはん:主菜:副菜=3:1:2の割合)でチェックする食事法です。

 

 

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本弁当法を考案された針谷順子先生(高知大学教育学部名誉教授・NPO 法人食生態学実践フォーラム副理事長)による講義の後、自分で考えた栄養バランスの良い弁当になるように、弁当箱の中身を詰めました。

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市販されているおかずを使って、自分が考えた設計図にしたがって、お弁当箱に詰めて行きます。

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この時、料理はうごかないように、しっかり詰めるのがポイントです。

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みんなで見せ合い、彩りや栄養バランスについて話し合っています。
料理の組み合わせは、主食3・主菜1・副菜2の表面積比にすること、同じ調理法のおかずを重ねないといったことにも注意します。

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でも、何よりも大切なことは、おいしそうで、きれいなことです。

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針谷先生が、詰めた弁当箱の中身を、食器に展開していきます。

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私のお弁当が一番! 針谷先生を囲んでハイポーズ♪
みんなおいしそうできれいなお弁当ができました。
針谷先生ありがとうございました!