新連載! テーマむちゃぶり企画 第2回「春一番」

新連載! テーマむちゃぶり企画 第2回「春一番」

みなさん!いかがお過ごしですか?

介護福祉学科の馬込です。

3年ぶりの学園祭も無事終了し、

入試もスタートしました!

 

そうです。みなさん、待ち遠しい「春」向けて頑張っておられます!

 

その春の訪れを告げるのが「春一番」ですね。

春一番とは、立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、

南側の高気圧から吹く強風のことです。

受験生のみなさんが、不安という自分との戦いに挑んでいるような風ですね。

みなさんにも、春一番が吹いて「春」が訪れますように。

 

あと、春一番といえば、アントニオ猪木のものまねで知られたタレントの春一番。それから、キャンディーズのヒット曲の「春一番」などが思いつきますね。

タレントの春一番は、無類の酒好きで、肝硬変で亡くなっておられます。しかも、47歳という若さで。

生前、先輩芸人のみなさんからとてもかわいがられてたそうです。 あのビートたけしも他の芸人さんに春一番にお酒を飲ませないように指示したとか、「お酒をやめたら、俺の番組で一生使ってやる」と言ったという逸話も残っています。

また、キャンディーズの春一番は、当初シングルカットする楽曲して作られていなかったそうですが、その曲にほれ込んだ、プロデューサー、所属プロダクション、作曲家、ファンクラブなどの応援で、シングル化されたそうです。そしてキャンディーズ初の大ヒット。

春一番は、春を呼び込むために、低気圧に向かって強く吹く。タレントの春一番もアントニオ猪木の物まね一本で勝負。キャンディーズは春一番のヒットの後も歌唱スキルを上げるために努力を続け、それが次のヒット曲につながった…。 春一番が教えてくれているのは「ひたむきさ」なのかもしれませんね。

 

次回のお題は「夕焼け」です。N先生にバトンをお渡しします。よろしくお願いします!