月別アーカイブ: 2022年12月

新連載! むちゃぶり企画最終回「どうぶつ」

2022年の終わりに・・・

皆さんこんにちは

K先生よりバトンを受け継ぎまして,今年最後の介護福祉学科のブログでございます.

2022年も残すところわずかとなりました.

皆さまにとって2022年寅年はどんな一年でしたでしょうか?

どんな困難にも強い気持ちで立ち向かえるような,

気持ちが沸き立つような,感情が高まる時はありましたか?

新しい歳は卯年.大きな耳でまわりの情報を素早くキャッチして,

少しずつでも確実にぴょんぴょん!と前に進んでいける一年にしたいものですね.

介護福祉学科の学生たちは年明け1月の終わりに介護福祉士国家試験をひかえています.

皆がそれぞれの持っている力を最大限に発揮できるよう,私たち教員も一丸となって

学生たちを応援していきたいと思います!!

このブログにご訪問いただきました皆様,どうぞよい新年をお迎えくださいませ

また,来年お会いいたしましょう!!

新連載! テーマむちゃぶり企画 第6回「煎餅」

今回のお題は「煎餅」です。
「煎餅」、パリッ・サクッ・バリッ・ボリッ・・そして良い香り・・と、思い浮かべます。食べ物以外で思いつくものに、煎餅布団があります。煎餅布団(デジタル大辞泉)は、入れ綿の少ない、薄くて粗末な布団、長年使ってぺっちゃんこになった布団という意味など(諸説あり)で「煎餅」が使われています。あまり良い例ではないことが多いです。  ところで、食べ物の「煎餅」、ひらがなで「せんべい」は、日本全国で多くの種類があります。1つの分け方として、関西では、「せんべい」と言えば小麦粉で出来た「(甘い)せんべい」、関東ではうるち米を原料にした醤油味のものが、「せんべい」と呼ばれていましたが、最近では、その違いがあまりみられないとも言われています。実際、生まれも育ちも大阪の友人は、「煎餅とは、お米でできていて練って蒸して焼いてお醤油つけて・・大好き!!」と話しています。
東大阪出身の高齢者が「最近せんべいを食べていないわね。たまには食べてみたいわね。」
というせんべいは、どちらかな、どちらもかな、関東出身の高齢者は・・・そうすると、
関西の人がイメージする煎餅布団と関東の人がイメージする煎餅布団は、違っているのか
なーと思いつつ、高齢者の方との会話は、自分の知らない景色を見せてもらえる楽しい時
間でもあるのかなと思う今日この頃です。介護は、自分の知らない世界を教えてもらえる
授業料の要らない先生であるといえるでしょう。
さて、次のお題は、「動物」です。素敵なI先生、よろしくお願いいたします。

引用 デジタル大辞泉:https://kotobank.jp/word/%E7%85%8E%E9%A4%85%E5%B8%83%E5%9B%A3-551228
参考 其角せんべいホームページ:https://www.kikaku-sembei.co.jp/gallery/different/