投稿者「yk」のアーカイブ

東大阪大学開学20周年 記念コンサート

10月7日(土)に東大阪大学開学20周年記念行事が行われました。

これまでの20年を一言では言い尽くせない思いが溢れんばかりの式典でした。

そして式典後の記念コンサートに出演させていただきました。

お祝いの席ですので、思った以上に緊張しましたが、多くのご来賓の皆様、教職員の方々、そして学生たちの熱いまなざしにお応えするべく、心を込めて演奏させていただきました。

曲目は、ラヴェル作曲、組曲「鏡」より「道化師の朝の歌」。

学園が、よりテンポに乗って、よりいきいきと活性化することを祈りつつ...

「秀吉公坐像」完成

3月に途中経過をお知らせしていたモニュメントが完成し、10月7日、設置場所である豊国神社(滋賀県長浜市)にて除幕式が開催されました。

羽柴(豊臣)秀吉坐像制作は「長浜開町450年記念事業」の一環として企画され、足掛け5か月の原形制作期間を経て完成。その後ブロンズ像として鋳造されお披露目となりました。像の高さは約120cm。座高でこのサイズですから、もし立ち上がったとすれば2.4mぐらいの身長になるでしょうか。

長浜の街を開いた当時の若き日の秀吉の肖像画などは現存しないため、関係者と打ち合わせをしながら頭像の試作を重ねたうえで制作を進めました。したがってこの像は、関白でもなく太閤でもない織田信長配下の一武将だった羽柴秀吉の姿です。

時間的にかなりタイトなスケジュールでしたが、その分やりがいのある仕事でした。(実際、制作期間の2月中旬から6月初旬まで、休日はほぼありませんでした泣)

美術造形系科目担当教員は、こういった作品制作も研究活動となるのだというお知らせです。

8月のオープンキャンパス2デイズ

8/18(金)と8/19(土)の両日、オープンキャンパスが開催されました。

8/18の体験授業は、保険系科目を担当する北條先生による「赤ちゃんのお世話体験―赤ちゃん人形を使って―」。大きさや重さがリアルに再現された赤ちゃん人形を使って、お風呂の入れ方などを体験しました。

赤ちゃんのお世話をやったことのない参加者さんがほとんどでしたが、保育園実習を経験している2年生学生スタッフのお手伝いのもと、おっかなびっくりな様子で、でも楽しそうにお世話を行っていました。

体験授業の後は昼食とキャンパスツアーです。

8号館6階の屋上庭園からの景色を堪能し、記念撮影。みんな素敵な笑顔でした。

8/19の体験授業は、心理学が専門の木下先生による「心理学のゲームをやってみよう」。それぞれ異なる情報の書かれたカードを使って、コミュニケーション能力や推察力を養うグループワークを体験しました。

参加者さんはそれぞれの持つカードに書かれた内容を言葉で伝えあい、お互いの話をしっかり聞くことで一つの答えを導き出します。コミュニケーション能力に加えて、情報を立体的に組み立てて答えを推察する力が必要なゲームを体験し、参加者さんの相互理解が進んだようでした。

オープンキャンパスは今後もまだまだ続きます。興味のある方はぜひご参加ください。

2年生最後の実習!

暑い夏を迎え、いよいよ2年生最後の保育実習となりました。

本日は、和歌山県白浜町のY保育園に伺いました。

この写真は、園の窓から見えた風景です。

素晴らしい!!!

吹き渡る風は、クーラーよりも涼しく快適で、前夜の雨の香りと山の木々の匂い、遠くから

海の香りまでするような、心弾む風景です。

子どもたちは、プール遊びに夢中。

学生も一緒に水に入って、潜水や泳ぎをサポートしていました。

子どもたちは、後ろ向きで歩いたり、ダンスをして泳いだり、色んな遊びを考え出していました。

7/15(土)「こども応援ひろば」が開催されました

7月15日、東大阪大学・東大阪大学短期大学部にて「こども応援ひろば」が開催されました。

実践保育学科は、ケーキ屋さん・パフェ屋さん・ジュース屋さん・ブレスレット屋さんの準備をして、可愛い参加者さんが来てくれるのを待ちました。

今回の企画では、実践保育学科のテーマを【子どもが主役になってあそぶ】とし、普段の生活で経験している「お客さんとして買い物に行く」のではなく、今回は、「子どもがお店の店員さんになって遊ぶ」ことを体験してほしいと計画をしました。

ケーキ屋さんでは、お父さんがお客さんになり、店員さんに扮した子どもが「どのケーキですか?」「お持ち帰りですか?」といった言葉をかけるなど、これまで子ども自身が経験したであろうやり取りが見られ、ほほえましいシーンがたくさんありました。

ジュース屋さんやパフェ屋さんでは、自分のための、かわいくて素敵なジュースやパフェが、出来上がっていました。

ボランティアで参加してくれた1年次の学生も、実際に子どもたちや保護者の方と接することで、子どもたちの可愛さに実際に接せることができ、有意義な時間になったかと思います。

また、この日のオープンキャンパスで来てくれた生徒の皆さんも、童心にかえって、子どもたちと触れ合ったり、実際に制作したりする体験をし、「楽しかった、次は自分たちもやれますか?」 と、次年度に向け、意欲を見せてくれました。

来年も、みんなが楽しめる計画を立てて実践したいですね!!

次回のオープンキャンパスは 7月30日(日)に開催されます。

実践保育学科の体験授業もあります。楽しい授業が予定されています。

皆さんのご参加、ココシカと一緒にお待ちしています。

ココシカでーす。待ってまーす!

1年生と2年生を比べてみると……

7月に入って「いよいよ夏がやってきた」といいたいところですが、まだまだ梅雨が明ける気配がなく、ムシムシした日が続きますね。

熱湯の中を歩いているかのような状況ですが、学生たちは毎日元気に通学しています。

6月30日(金)には大学内で合同就職説明会が開かれました。保育所や幼稚園、養護施設など約60の施設の方々が説明に来られる大イベントです。実践保育学科の学生は1年生も2年生も参加し、みんな自分の希望する施設の説明を聴いて周っていました。

ちなみに、こっちが1年生で、

こっちが2年生のようすです。

どうでしょう、2年生の方がよりしっかりしているように見えませんか?

学生たちは日々成長しており、1年で見違えるほど大人になります。

それを実感できる一日でした。

そして説明会に参加してくれた卒業生の先輩たちの今の姿です。

おやすみの日の教員のうごき

おやすみの日の教員のうごきをおつたえします。

この6月17・18日、日本保険医療行動科学会というむつかしい名前の学会が、わが東大阪大学・東大阪大学短期大学部でひらかれ、介護福祉学科の馬込先生が大会長でした。

実践保育学科で看護職の私は、人が、病気などで辛く苦しいときを支えるナイチンゲールの実践とその思いを保育の学生さんたちにもお伝えたいと考えています。

保育士・幼稚園の先生は、未来を生きるこどもたちを健やかに育てる、明るい未来志向そのもののお仕事です。

でも、毎日の子育ての最中は、楽しいことばかりではないので、出産や育児経験のない若い保育士さんでも、お母さんやお父さんの不安をお聞きし、育児や遊びのアドバイスを求められたりします。

 育児・保育が安全で、情緒が安定するよう、こどものからだのしくみ・知識を学生さんたちにわかりやすくお伝えするための方法など「未来志向の保健医療」の学会で研究を発表し勉強しあいました。

6月のオープンキャンパス

6月11日(日)にオープンキャンパスが行われました。

雨の中、ご来場くださったみなさま、ありがとうございます!

今回、実践保育学科では、体験授業として、新聞紙を使って、自由に作品を作っていただきました。

最初はどうしたら良いのか、手探りしながら。。。

でも、しばらくすると、「ここも」「あっちも」と、作品はどんどん大きくなっていき、その内に天井近くまで伸びていきました。

他のグループの作品を横目で見ながら、自分たちの作品をより一層個性いっぱいに仕上げていく様子は、大変感動的でもありました。

自由な発想と、協力し合う気持ち、そしてバランス感覚が必要とされる内容でした。

最後は、なんと!できあがった作品を壊す!

もったいない、と思いつつも、壊し始めると皆さん、楽しそうでした。

2023年度     東大阪大学短期大学部 実践保育学科  令和5年5月26日

「社会人になるにはⅠ」の授業では、外部講師に、就職に向け、専門的な話を聞く機会を設けています。

 就職活動に向け、すでに、履歴書の書き方について学びました。

 履歴書にふさわしい、ペンの太さなど、具体的な内容で、話をきくことができ、実際に履歴書を作成しました。

 また、この日は、面接時のマナー・質問に対しての答え方など、これまで、たくさんの幼稚園や保育園と関わってこられた講師の先生の体験談などもはなしてくださり、質問する側も、緊張があったりすることなど教えていただきました。

  学生一人一人が、自分の将来像をしっかり見据えて、自分のなりたい職種・勤務したい場所等々、真剣に考えていくことでしょう。私たち実践保育学科の教員は、就職希望者全員、就職先が決定するまで、最後まで、バックアップしていきます。

先輩の話を聞いたよ

4年前に卒業した先輩の話を聞く機会を持ちました。乳児院・小規模保育園を経験し、現在は、一般企業で勤務している経緯があります。

転職せざるをえなかった理由や、今も保育園等、幼児乳児に関わりたい気持ちが強い等々、心の内を話してくれました。なかなか 就職後の経験談を聞くことの無い2年次学生 、真剣に話を聞いていました。

いよいよ迫ってきている「就職先志望」に向き合う時間になった様子がうかがえました。個人的に相談質問もあり有意義な時間となりました。