キャンパスの様子」カテゴリーアーカイブ

2022年度 12月1日

東大阪大学短期大学部 実践保育学科

1年の締めくくりの師走を迎えました。

本当に月日の経つのは早いですね。

本学キャンパスも落ち葉で彩られて、黄色の絨毯ができています。

実践保育学科の1年生が初めての実習(幼稚園)に行きました。

それぞれの幼稚園・子ども園で、子どもたちといっしょに、遊んだり、絵本を読んだり、大学では、学べない貴重な体験をしてきました。

  

実習に入っているクラスの子どもから、「お手紙もらったよ」と、大喜びの、学生の姿がありました。そうですよね。子どもからの思いがけないプレゼント、学生にとって初めての体験だったかと思います。「宝もの」大事にしようね

春をみつけたよ

キャンパス内の花壇。

3月は学生たちも春休みで、ひっそりとしています。

目立たないけれど、今年も「つくし」が顔を出しました。

1・2・3・4・・・・・・・・・軽く100本は超えそうです。

学生たちのかわりに「つくし」摘みを楽しんでくれたのは、附属幼稚園4歳児クラスの子どもたち。こんなに背高のっぽも見つけました!

「せんせい、『つくし』ってなに?」「食べられるの?」

初めて「つくし」を見た子どもたちは興味津々。

梅の花のように咲き匂う華やかさはありませんが、キャンパスに春を告げる可愛い姿に癒されます。

♬音楽棟には季節がいっぱい ♬

学生達がピアノの練習をする「音楽棟」のフロアには、季節の飾りがされています。

3月は「おひなさま」でした。

これは、昔おられた大学の公務スタッフの方が手作りしてくださった、とても思いで深いおひなさまです。

大学では、公務スタッフの方々が日々学内を美しく清掃して下さっています。

感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます!

そして、学生の作った作品も並びます。

どんぐりを使ってのオブジェと、キーホルダーまで作ってくれました!すごい!

そのオブジェの横には、爪切りとクリーナー。練習前には爪を切って、練習後は必ず学生自ら鍵盤をしっかりクリーニングしてくれます。

将来、保育の道に進むのですから、とても大切なことですね。

保育実習Ⅰ(保育所)の直後指導がありました

1年生が保育所実習を終えて、久しぶりに集合しました。

実習期間中の様々な出来事を振り返り、今後の課題や目標を立てる時間になりました。

これはマグネットシアターです。(おべんとうバス)

実習園の先生に教えていただき学生が制作したものです。実習期間中子どもたちと一緒に楽しんだそうです。

来週から始まる施設実習に向けての意気込みも感じるひと時となりました。

大学の試験

大学でも,高校までと同じように定期試験があります。

本学では1月下旬に後期の試験がありました。

授業で学んだことがどれくらい理解できているのか,身についているのかを見る試験です。

どの科目も,保育者になるためには,必要な知識・技術です。

そのため,学生の皆さんは,一生懸命勉強をして,試験に取り組んでいます。

今年も点灯しました!!クリスマスイルミネーション

今年も、実践保育学科の学生ボランティアと教員が一緒につくりました。

街の大掛かりなイルミネーションには、到底及びませんが、LEDの少なさはペットボトルでおぎない、手作り感満載の温かい「光」がともります。

保育者には「感性」が大切。皆の心にもあたたかな「光」がともりますように、「環境」の学びの一環としての取り組みです。

子どもの笑顔がアーチに!

ペットボトルの回収は夏場から開始、多くの教職員の協力のもと使ったペットボトルは1000個近くに及びます!

今年は、附属幼稚園の子どもたちの「笑顔」もアーチに飾りました。コロナ禍で大変だった1年も子どもたちの笑顔で吹き飛ばそう、と願いを込めています。

また、高大連携で授業をうけた柏原高校の皆さんの作品も華やかに輝いています。みなさん、ご協力ありがとうございました。

夕方:やさしい光が...
夜:ますます輝きます!

これが点灯すると今年もあとわずか・・・

来年こそ、良い年になりますように!!

緊急事態宣言が解除され、対面授業が始まりました

不定期だった授業も、久しぶりに予定通りの授業が再開されました。

2年生の学生は、就職活動も再開しています。

将来像を持ち、就職先を探したり、訪問に行ったり、就職試験のあるところもあり、一人ひとりが、就職にむけて、意欲的に取り組んでいる様子が見られます。

キャリアサポートセンターの求人票の前で!!

「幼稚園はここがいいかなあ」「保育園も見てみよう!!」

等、求人先を探している姿が見られます。

すでに就職先が決定した学生もおり、経過や試験内容等、みんなで共有できる時間も取り、各担当教員による相談も気軽にできるよう配慮し、早期の就職内定を目指したいと考えています。

素敵な場所みーつけた!

我が校の自慢の施設である「音楽棟」には、60室の練習室に60台のアップライトピアノがあります。大学生も短大生も、皆が使っている大切な場所です。

その音楽棟の裏側に、非常階段があるのですが、地面からスルスルと生えた「つる草」が白い階段に絡みついて、なかなかにおしゃれなのです。

まるで宝塚の舞台の「らせん階段」のよう!

きっと学生たちにとっては見慣れた風景で、気にも留めていないかもしれませんが、音楽棟に研究室のある私は、西門をくぐる度にプチ嬉しい気持ちになっています。

さて、その「つる草」ですが、よーく見ると何かが付いてます。と言うよりも、何かの実のようなものがなってます!?

それがこの写真!

なんだかおいしそう

これは、山芋の赤ちゃんです。「むかご」と言って、山芋の球芽だそうです。皮をつけたまま炒めたり、茹でたりして、お塩をふって食べると、おやつにもおつまみにもなるのです。

取れたての山芋の赤ちゃん「むかご」

このつる草の下には、ながーい年月育ちに育った「King山芋」が存在するのです!

誰も掘ることはしませんが、毎年春から夏にかけてのつる草の美しさと、球芽の生る秋の楽しみを頂きながら、眺める日々です。

対面授業が再開されました

待ちに待った、対面授業。

それぞれの思いを胸に、みんなとても楽しそうです。

おしゃれができる!
学校の友達と会えて嬉しい!!
早起きは大変だけど家での課題より授業の方が楽しい☆
わからないことが聞ける(^^♪

家にいると、部屋着で済ませたり、髪を束ねたりと、オシャレをする機会も少なかったかもしれませんね。

くちなしの花も、なんだかみんなに合わせて、マスクをしているみたいに、真っ白な花を咲かせています。

美術館に収蔵してほしいくらいの学生作品です

現在、大阪府は緊急事態宣言中のため、本学も実習・演習科目以外は、原則オンライン授業を継続しています。

そんな中ですが、本学美術室前の廊下には、実践保育学科2年「子どもの造形」で学生が制作した作品の展示が始まりました。

個性的な作品ぞろいです。