大学でも,高校までと同じように定期試験があります。
本学では1月下旬に後期の試験がありました。
授業で学んだことがどれくらい理解できているのか,身についているのかを見る試験です。
どの科目も,保育者になるためには,必要な知識・技術です。
そのため,学生の皆さんは,一生懸命勉強をして,試験に取り組んでいます。
大学でも,高校までと同じように定期試験があります。
本学では1月下旬に後期の試験がありました。
授業で学んだことがどれくらい理解できているのか,身についているのかを見る試験です。
どの科目も,保育者になるためには,必要な知識・技術です。
そのため,学生の皆さんは,一生懸命勉強をして,試験に取り組んでいます。
1月14日(金)に、実践保育学科2年生による「授業発表会」が行われました。
この企画は、「保育実践演習」(必須科目)と「保育音楽Ⅳ」(選択科目)を受講する学生による、授業最後のまとめとして、学生自ら考え、行動してつくり上げた発表です。
A組は、劇「ひとつぼし」を演じました。誰もが心に持つ「自分だけの星」を表現しています。
台本づくりから、ダンスの振り付けをそれぞれが担当し、本番を迎えました。
(写真はリハーサルの様子です)
そして、アンサンブルの演奏「美女と野獣」の演奏は、気持ちもピタリ合って、力強い演奏でした。難しいパッセージやリズムにも、集中力マックスで頑張ってくれました!
(写真は本番の様子です)
B組は、劇「どんな色がすき」を演じました。この台本は、学内の図書館主催で行われた「手作り絵本コンクール」で、佳作をもらった学生の絵本を元に作られました。
誰もが自分に素直で自由で、自然でいられることが大切だと語りかけています。
(写真はリハーサルの様子です)
そして、アンサンブルの演奏は「ホール・ニュー・ワールド」でした。とてもリズムの切れが良く、最後には観客の皆さんも、その音楽の波に一緒に乗っていました。ワクワクがいっぱいでした!
(写真は本番の様子です)
2年間の学びが、一瞬で終わったように感じましたが、とても充実した時間でした!
皆さん、卒業後も、その情熱を忘れずに!!
「こども広場」での実習の様子です。
はじめは緊張しましたが子どもたちと遊ぶことができて、楽しかったです。
保護者の方もたくさん話をしてくださいました。
ありがとうございました。 (実践保育学科・2年)
不定期だった授業も、久しぶりに予定通りの授業が再開されました。
2年生の学生は、就職活動も再開しています。
将来像を持ち、就職先を探したり、訪問に行ったり、就職試験のあるところもあり、一人ひとりが、就職にむけて、意欲的に取り組んでいる様子が見られます。
キャリアサポートセンターの求人票の前で!!
等、求人先を探している姿が見られます。
すでに就職先が決定した学生もおり、経過や試験内容等、みんなで共有できる時間も取り、各担当教員による相談も気軽にできるよう配慮し、早期の就職内定を目指したいと考えています。
乳児保育Ⅱの授業で乳児用の手作り玩具を作っています。
保育実習で一緒に遊んだり関わったりした子ども達を思い出しながら、作る姿がみられました。
7月15日から始まる保育実習Ⅱで出会う子ども達のために作る学生もいます。友達同士で見せ合い、楽しみながら作っています。
子どもにとって遊びは学びです。心身の調和のとれた発達の基礎を培う重要なものです。子どもにとっておもちゃとは興味をもてるもの、遊びの中で自然に発達を助長するものです。
待ちに待った、対面授業。
それぞれの思いを胸に、みんなとても楽しそうです。
家にいると、部屋着で済ませたり、髪を束ねたりと、オシャレをする機会も少なかったかもしれませんね。
くちなしの花も、なんだかみんなに合わせて、マスクをしているみたいに、真っ白な花を咲かせています。
毎年迎える6月 梅雨
この6月には、むし歯予防デー(6月4日)、時の記念日(6月10日)
そして、雨の日に必要な、長靴・傘・レインコート・水たまり
さらに、雨が大好きな動植物、カエル・カタツムリ・アジサイ・ザリガニ・オタマジャクシ・アゲハチョウ長の幼虫 等々
この季節に、幼児にできるものを、一人ひとり考えて制作しました。
ピョンピョンカエル
ゆらゆらカタツムリ
傘のモビール
アジサイ時計
いわゆる教材研究しました。
「自分で制作したもので遊ぶ」って、子どもたちにとっては、とてもうれしいことですし、大切にするといった姿も見られます。自分で制作して愛着もあり、壊れても修理して、また遊ぶという繰り返しの姿を、しっかり目に焼き付けてくれたらと、願っています。
6月7日より、2年生が、幼稚園教育実習をしています。
自分たちで考えて制作した、6月にちなんだものを、実習先の幼稚園やこども園で、子どもたちと一緒に作ったり、遊んだりしている姿がを思い浮かべると、つい、微笑んでしまいます。
下の写真は、カタツムリのお散歩のつもり・カタツムリの競争です。それぞれに、思いをはせて遊んでほしいです。
現在、大阪府は緊急事態宣言中のため、本学も実習・演習科目以外は、原則オンライン授業を継続しています。
そんな中ですが、本学美術室前の廊下には、実践保育学科2年「子どもの造形」で学生が制作した作品の展示が始まりました。
個性的な作品ぞろいです。
緊急事態宣言が発令されてから1ヶ月が過ぎました。
緊張感をもって過ごさないとならない日々ですが、オンラインだけでは達成できない授業内容に対応するため、最大の感染予防対策をして、一部の実技・演習系の科目の対面授業が始められています。
短い時間ではありますが、久しぶりに友人の顔を見て嬉しそうにしている学生たちの表情に、こちらまで思わず嬉しくなりました。
大きな声を出すことはできませんので、歌をイメージしながらピアノを弾いています。できるだけ少人数に分けて、ソーシャルディスタンスを確保しながらの授業です。
今回の授業は、夏の定番曲「きらきら星」と、子ども達に大人気の「バスごっこ」を、コードネームを見ながら色々な伴奏バージョンにアレンジしていく内容です。久しぶりにピアノを触る学生もいて、なかなかスムーズには進みませんが、音楽が響き渡る楽しい時間でした。
寒い日と暖かい日を繰り返しながら、一雨ごとに春が近づいてきていることを感じます。
大学のキャンパスにも、春をみつけました。
春は、出会いと別れの季節。
まもなく短大の2年生も卒業式を迎えます。
真っすぐ伸びた「つくし」のように、力強く地面に根づいた「たんぽぽ」のように、華やかに春を彩る「さくら」のように、それぞれの新しい働きの場で頑張ってほしいと願います。
実践保育学科2年のみなさん、ご卒業おめでとうございます。