おやすみの日の教員のうごき

おやすみの日の教員のうごきをおつたえします。

この6月17・18日、日本保険医療行動科学会というむつかしい名前の学会が、わが東大阪大学・東大阪大学短期大学部でひらかれ、介護福祉学科の馬込先生が大会長でした。

実践保育学科で看護職の私は、人が、病気などで辛く苦しいときを支えるナイチンゲールの実践とその思いを保育の学生さんたちにもお伝えたいと考えています。

保育士・幼稚園の先生は、未来を生きるこどもたちを健やかに育てる、明るい未来志向そのもののお仕事です。

でも、毎日の子育ての最中は、楽しいことばかりではないので、出産や育児経験のない若い保育士さんでも、お母さんやお父さんの不安をお聞きし、育児や遊びのアドバイスを求められたりします。

 育児・保育が安全で、情緒が安定するよう、こどものからだのしくみ・知識を学生さんたちにわかりやすくお伝えするための方法など「未来志向の保健医療」の学会で研究を発表し勉強しあいました。