9月になりました

中高生のみなさんは夏休みが終わってしまい、学校祭の準備をし始めている頃でしょうか?

大学生のみなさんは前期の成績が出た頃ですね! 思っていたよりも良かった人、悪かった人と色々でしょうが、後期の履修計画は早めに決めてしまいましょう。部活動やバイト、私生活とのバランスが大事ですよ!

秋と言うにはまだまだ残暑厳しい今日この頃。

気象予報では11月頃まで気温が例年より高めだと予想されています。くれぐれも体調不良にはご注意を!

イングリッシュ・キャンプの5つのルール

イングリッシュ・キャンプには5つのルールがあり、参加者は朝全員そろってこのルールを読み上げ、全員が目的を達成することをお互い誓いあいます。

みんな寝ているときも英語を使っています!
全員で唱和した後、すぐ各クラスに分かれて午前の授業がはじまります。

ランチ・アクティビティはジェスチャーゲームで盛り上がりました! 

各グループに分かれ一列になり、一番後ろの人が先生が見せてくれるハロウィンのキャラクターをジェスチャーで前の人に伝え、一番前の人が英語で答え競い合います。

これは一体何?

答えはMUMMYです!

ではこれは? 笑・・・

答えはWitchです!

英語のゲームで楽しんだ後は、午後の授業に戻ります。

雲のかかった富士山が美しい一日でした。

No Japanese Only English

英語のみが許可されるイングリッシュ・キャンプの1日目がスタートしました。教室の前にはNO Japanese Only ENglishの掲示がされています。

各クラスに分かれて授業が始まりました。昨日と比べると、みなさん段々と英語で話すことに慣れてきています!

ランチタイムにもミニレッスンがあり、全員で集まって英語でのアクティビティを行います。今日はハロウィンに関するゲームでみんなで盛り上がりました。

ハロウィンに関係するさまざまなイメージを見て、それを英語でどのように呼ばれているかをグループで競って当てるゲームです。

ハロウィンのかぼちゃは Jack-o’-Lantern!

頑張って取り組むみなさんの未来を示すように、空も晴れてきました。

富士山の素晴らしい眺めに全員感動・・・

Moodle の特別演習

本学の学習管理システム「学びの泉」の中身は、世界中で3億人以上が利用しているとされる Moodle です。

2022年4月19日にこの Moodle のバージョン 4.0 が公開されたので、本学でもすぐにアップデートしました。学生にはなるべく最新の環境に触れてほしいと考えています。

私自身は、(すごいことができるわけではないのですが一応) 日本に数人しかいないとされる Moodle 開発者の1人なので、サーバ立ち上げや管理に関心がある学生がいればできる範囲で教えてあげようと常々考えておりました。

今年度、ある留学生に Moodle を教えることになり、さっそく2022年4月20日から指導を始めました。最初は、この留学生のパソコンに Moodle 4.1 (リリースされていない本当の最新版) を入れるところから始めました。

私に Moodle を教わっても単位は取得できませんが、必要に応じて VPS, CentOS Stream, Apache, MariaDB, PHP が学べるようにしたいと考えています。(なお、学習には毎月349円程度の実費負担があります。)

学生が Moodle 管理を学んでいる様子

一人暮らし自宅待機学生への食糧支援

吉岡学長が始めた「一人暮らし自宅待機学生に食べ物を届けよう!!」に従い、買出しに行けず食糧に困っている学生へ昨夜食糧を届けてきました。(費用は大学負担です。)

遅い時間だったので買出し物の写真は撮っていないのですが、レシートの一部をお見せします。

「ウクライナ避難民通訳支援人材バンク」

本当は今月上旬の「アジアこども学研修」の話題を書くべきですが、急ぎで避難民支援の話を書かせて下さい。

東大阪大学が加盟している大学コンソーシアム大阪から、「ウクライナ避難民通訳支援人材バンク」への登録を緊急募集しているという情報を受けました。

私の留学経験は半年間だけで、しかも私が大学院生の頃の話 (かなり昔の話) なので、ロシア語はなかなか咄嗟に出てこなくなってしまいましたが、それでも関西ではウクライナ語やロシア語が使える人は少ないと思うので一応登録させていただきました (登録先は大阪府国際交流財団です)。

ここを読んでいる方でウクライナ語またはロシア語を話せる方がいましたら、是非登録していただければと思います。困っている人がいたら、お互いに助け合いたいものです。

会社から1年生にオファー?

国際教養こども学科 (及び前身のアジアこども学科) では、これまでの経験の整理、及び就職活動に向けたアピールポイントの整理のため、学生が自分のことを逆求人サイトに入力することで客観的な分析をしています。

本格的な就職活動は3年生の6月からですが (それまでは自己を磨く準備期間です)、先日ある企業から1年生にオファーが届きました。

もちろん、会社がウチの学生を高く評価してくれているのであれば嬉しいことなのですが、それにしても早すぎないですかね。

学生の皆さんには、色々な企業から声がかかる優秀な人材となれるよう、期待しています。