韓国研修 DAY7

永進専門大学英語村から釜山の金海国際空港までバスで向かう途中、甘川文化村と国際市場に立ち寄りました。

BTSファンが釜山出身のジミンとジョングクの顔を描いた巨大壁画!
BTS全メンバーと星の王子様のコラボ壁画も

釜山の甘川文化村はかつて朝鮮戦争によって北朝鮮から避難してきた人々が作った村でしたが、2009年、村おこしのアートプロジェクトをきっかけに、街全体がアートオブジェや壁などに描かれたストリートアート作品でいっぱいの美しい街並みが形成されました。山の斜面にはカラフルな家屋が山肌にぎっしりと立ち並び、今では「釜山のマチュピチュ」と呼ばれています。

最後は国際市場で釜山名物、手長ダコの激辛炒め「ナッチポックン」を頂き、釜山から関空へ無事戻ってきました。

韓国研修 DAY4~6

4日目はソウルからKTXで大邱まで移動し、お昼には永進専門大学英語村に到着!たくさんの先生がバスまで迎えてくれて初日の授業が始まりました。夕食後の最終レッスンの後は、夜食のハンバーガーまで頂きました。最終日まで一日中英語の集中講義が続きます。

翌日もグループごとに分かれて授業が行われました。教室での授業だけではなく、キッチンでお料理をしたり、空港で出国と入国のシミュレーションをしたり、さまざまなロールプレイをキャンパス内にリアルに再現されている施設で行うことで実践的な英語を楽しみながら身につけます。

永進専門大学英語村はこんなところです

勉強と夕食の後、夜は体育館で毎日スポーツを楽しみました

最終日の夜は修了式です。お世話になった先生から一人一人前にでて修了証を受け取ります。みんな自分たちが習った先生が大好きになり別れを惜しんでいました。

韓国研修 DAY3

早朝からソウルの王宮、景福宮の見学です。韓国の歴史と伝統文化を体験しました。

企業研修2日目はソウル市役所でソウル市の歴史と現在、都市の未来像についての勉強です。ソウル市長の椅子にも座ってきました!

韓国政府のグローバル戦略として構想されたHiKR GROUNDは去年出来た新しいスポットです。韓国から世界に向けて発信しているメデイアアートやゲームコンテンツ、K-POPを体験しました。

韓国研修 DAY2

韓国企業研修はソウル創業ハブセンターからスタートです。ソウル市が起業を志すソウルの若者にどのようなサポートサービスを提供しているのかレクチャーを受け、また実際にセンターを利用している起業家たちにも出会うことで私達も大いに刺激を受けました。

午後は韓国最大手ハナツアー本社で企業研修です

望遠市場でストリートフードを体験しました。

2023年度を振り返って:韓国研修旅行

本学では来週月曜日の卒業式で、1年間の節目を迎えます。2023年度国際教養こども学科の学生にとって一番思い出に残る出来事となった11月の海外研修をここで振り返ってみたいと思います。

一番の思い出の場所:大邱永進専門大学英語村キャンパス

本年度はコロナ禍以降3年ぶりで待ち望んでいた海外研修となりました。渡航先は企業見学と語学研修が充実し、アジアの経済・社会・文化について学ぶことの多い韓国です。ソウル、大邱、釜山の三都市を訪問し充実した一週間を過ごしました。

研修第一日目はソウルから北朝鮮との国境近くまでバスで移動し、朝鮮半島分断の象徴となっているイムジン閣と自由の橋を見学しました。

4年生まで海外研修の再開を待って参加したブイヤン先輩が先導してくれました

臨津(イムジン)閣は南北の軍事境界線から、南に約7キロ程離れた距離に位置し、一般人が最も北朝鮮に近づける場所となっています。記念碑の奥には北朝鮮に残された家族に対して、祈りを捧げる場所、望拝壇(マンべダン)があります。

望拝壇で記念撮影

望拝壇の裏側には自由の橋があります。1953年に朝鮮戦争の休戦協定が締結された後に戦争捕虜たちが「自由万歳」と叫びながらこの橋を渡ってきたことから、この名前がつけられました。

自由の橋で記念撮影

4月を振り返って「新入生研修会ボスコヴィラ」

新入生のみなさんが入学して1ケ月、新しい友達もでき、連休中一緒に遊びに行ったり、大学生活を楽しんでいることでしょう。

4月を振り返って、学生同士の交流を兼ねて奈良のボスコヴィラで行われた新入生研修会の様子をレポートします!

研修開始前、吉岡学長から激励される1年生

午前中は1年生担任の石川先生から単位取得や学生生活についてのお話を聞きました。

午後にはチームビルディングのアクティビティが行われました。

2チームに分かれ、紙を使って高さを競い合います
こちらのチームがどうやら優勢です!
いろいろなワークを通じて学生同士の仲も深まっていきました

この日は4年生の野球部の先輩もかけつけてくれました。新入生の心構えや自身の就職活動の経験についてお話をしてくれました。

4年生で最初に就職が内定した先輩の貴重なお話が聞けました

お昼ご飯はみんな楽しみにしていたバーベキューです!たくさんのお肉を頂き全員で大いに盛り上がりました!

先輩を囲んでのバーベキューです
みんな仲良くなって楽しそうですね!

連休で気分転換をして、また来週から勉強に部活にがんばりましょう!

スピーチコンテスト

昨年度まで1月に行われていたスピーチコンテストが、今年から学園祭中に行うことになりました。準備をする時間が短かったこともあり、今年は去年よりも参加人数が少なくなりましたが、参加してくれたみなさんはこの日のために一生懸命練習して、本番を迎えました。

司会は本学科の許智栄さんです。1年生にもかかわらずこの日の大役を務めてくれました!

本学科からは3名の学生が出場しました。今年は弁論部門と朗読部門に分かれ、弁論部門は自由課題、朗読部門は課題制となっており、朗読部門では3年生の徳本開迪さんがなんと中国語で朗読をしました!

徳本さんは去年は英語で出場しましたが、今年は中国語で健闘してくれました。

同じく3年生のブイヤン・オバイエアドさんは日本語の弁論で、自分の留学生活についてスピーチをしてくれました。

ブイヤンさんのスピーチは声に張りがあって元気でとてもよかったです。

アジアこども学科4年生のズォン・ティ・ハィンは、最近起こった出来事についてスピーチをしました。亡くなられたお父さんのこと、交通事故にあったことなど、いろいろなことを乗り越えて、現在がんばって学生生活を送っていることについて話してくれました。

まだ骨折が治っていないのにスピーチコンテストに出場してくれました。

また今年はインドのタゴール国際大学から日本語学科3年生のスシュミタ・ダースさんがZOOMで参加してくれました。スシュミタさんは携帯やSNSの発達によって人間関係が希薄になっているが、かつて手紙で思いを伝えた時代には人と人の関係は本物だったこと、この文化をみんなで復活させないかと呼び掛けてくれました。

第三位を獲得したスシュミタさんはサリーで正装して参加してくれました。

そして今回一位に輝いたのはハィンさんでした!

おめでとうございます!

源副学長より賞状が授与されました

接戦となった徳本さんとブイヤンさんは努力賞を同時受賞しました!
審査員の先生方と共に記念撮影

今年は学園祭の期間中ということもあり、去年よりも多くの人が見に来てくださいました。在校生のみなさんは来年の弁論大会出場を目指して、また今からがんばりましょう!

翔愛祭、無事終了しました!

一週間前からの雨予報にも負けず、晴天に恵まれました

コロナ禍で3年間中止になっていた大学祭、今年は規模を縮小しながらも無事開催、終了することができました

国際教養こども学科からは「もの当てゲーム」、「動物将棋」が出店。予想以上の人気で途中で景品がなくなってしまいました

昼過ぎにはほかの模擬店でも景品の品切れが続出、ありがたくもせっかく足を運んでくださった方々には申し訳ありません

今年の経験と反省を生かし、来年にはさらにパワーアップ! した学園祭にしていきましょう!