卒業論文中間発表@2024

卒業論文の中間発表が行われました!

準備中。発表する4年生たちはなんだかそわそわしています

それぞれ持ち時間は3分!

中間発表開始直前までスライドと格闘する人も……?

中国の薬膳料理について

3年生は来年、自分たちの卒業論文をどうするか考え始めた人もいたようです。

卒業論文提出まで、夏休みが最後の追い込みです。余裕をもって提出できるよう、がんばっていきましょう!

こども応援広場、無事終わりました!

こども学科主催の「こども応援広場」、13日に無事終了しました!

前日準備中①
前日準備中②
当日ベトナム語ブース
当日@留学生Wくんが提供してくれたトミカで

1年生を3年生や4年生がサポートしてくれて、来てくれた子どもたちにも楽しんでもらえました。

Instagramには3年生Sくんが黒板に描いてくれたイラストの写真も……?→https://www.instagram.com/hoc_international/

韓国研修 DAY7

永進専門大学英語村から釜山の金海国際空港までバスで向かう途中、甘川文化村と国際市場に立ち寄りました。

BTSファンが釜山出身のジミンとジョングクの顔を描いた巨大壁画!
BTS全メンバーと星の王子様のコラボ壁画も

釜山の甘川文化村はかつて朝鮮戦争によって北朝鮮から避難してきた人々が作った村でしたが、2009年、村おこしのアートプロジェクトをきっかけに、街全体がアートオブジェや壁などに描かれたストリートアート作品でいっぱいの美しい街並みが形成されました。山の斜面にはカラフルな家屋が山肌にぎっしりと立ち並び、今では「釜山のマチュピチュ」と呼ばれています。

最後は国際市場で釜山名物、手長ダコの激辛炒め「ナッチポックン」を頂き、釜山から関空へ無事戻ってきました。

韓国研修 DAY4~6

4日目はソウルからKTXで大邱まで移動し、お昼には永進専門大学英語村に到着!たくさんの先生がバスまで迎えてくれて初日の授業が始まりました。夕食後の最終レッスンの後は、夜食のハンバーガーまで頂きました。最終日まで一日中英語の集中講義が続きます。

翌日もグループごとに分かれて授業が行われました。教室での授業だけではなく、キッチンでお料理をしたり、空港で出国と入国のシミュレーションをしたり、さまざまなロールプレイをキャンパス内にリアルに再現されている施設で行うことで実践的な英語を楽しみながら身につけます。

永進専門大学英語村はこんなところです

勉強と夕食の後、夜は体育館で毎日スポーツを楽しみました

最終日の夜は修了式です。お世話になった先生から一人一人前にでて修了証を受け取ります。みんな自分たちが習った先生が大好きになり別れを惜しんでいました。

韓国研修 DAY3

早朝からソウルの王宮、景福宮の見学です。韓国の歴史と伝統文化を体験しました。

企業研修2日目はソウル市役所でソウル市の歴史と現在、都市の未来像についての勉強です。ソウル市長の椅子にも座ってきました!

韓国政府のグローバル戦略として構想されたHiKR GROUNDは去年出来た新しいスポットです。韓国から世界に向けて発信しているメデイアアートやゲームコンテンツ、K-POPを体験しました。

韓国研修 DAY2

韓国企業研修はソウル創業ハブセンターからスタートです。ソウル市が起業を志すソウルの若者にどのようなサポートサービスを提供しているのかレクチャーを受け、また実際にセンターを利用している起業家たちにも出会うことで私達も大いに刺激を受けました。

午後は韓国最大手ハナツアー本社で企業研修です

望遠市場でストリートフードを体験しました。

2023年度を振り返って:韓国研修旅行

本学では来週月曜日の卒業式で、1年間の節目を迎えます。2023年度国際教養こども学科の学生にとって一番思い出に残る出来事となった11月の海外研修をここで振り返ってみたいと思います。

一番の思い出の場所:大邱永進専門大学英語村キャンパス

本年度はコロナ禍以降3年ぶりで待ち望んでいた海外研修となりました。渡航先は企業見学と語学研修が充実し、アジアの経済・社会・文化について学ぶことの多い韓国です。ソウル、大邱、釜山の三都市を訪問し充実した一週間を過ごしました。

研修第一日目はソウルから北朝鮮との国境近くまでバスで移動し、朝鮮半島分断の象徴となっているイムジン閣と自由の橋を見学しました。

4年生まで海外研修の再開を待って参加したブイヤン先輩が先導してくれました

臨津(イムジン)閣は南北の軍事境界線から、南に約7キロ程離れた距離に位置し、一般人が最も北朝鮮に近づける場所となっています。記念碑の奥には北朝鮮に残された家族に対して、祈りを捧げる場所、望拝壇(マンべダン)があります。

望拝壇で記念撮影

望拝壇の裏側には自由の橋があります。1953年に朝鮮戦争の休戦協定が締結された後に戦争捕虜たちが「自由万歳」と叫びながらこの橋を渡ってきたことから、この名前がつけられました。

自由の橋で記念撮影

「コシノジュンコ 原点から現点 」あべのハルカス美術館

​ ​国際教養こども学科1年 グエン​・フィ・ ホアン NGUYỄN Huy Hoàng

あべのハルカス美術館は、大阪市阿倍野区に位置しています。美術館はあべのハルカスビル内にあり、この建物は大阪のランドマークとなっています。周囲は繁華街であり、あべのハルカスは商業施設やオフィス、観覧車から構成され、地元住民や観光客に親しまれています。建築はモダンで高層階に位置しており、大阪の都市景観に調和した印象を与えています。
多彩なアートが展示されており、そのバラエティに驚きました。特にアーティストたちの独創性が印象的で、展示内容は多様で楽しいものでした。

「天衣無縫」コンセプトのネオプレーン素材で作られたドレスについて、その斬新なデザインと素材の使い方に引き込まれました。2010年の作品は、形と機能の融合が面白く、アートとファッションの融合を感じました。調査によると、アーティストは自然の美と技術の進歩を組み合わせていることがわかり、そのアプローチに深い感銘を受けました。

国際教養こども学科3年 チン・ティ・ヒエン​ TRỊNH Thị Hiền

美術館は広くて、空間と光が調和し、作品の美しさを引き立てます。
私は関心を持った作品はビスチェとスカートです。山葡萄の蔓を素材に編み組細工の技法で制作されています。ベトナムの女性将軍が着用していた甲冑に似ています。作品は熟練の技で手作業で編まれています。織物ではありませんが、柔らかさと女性の美しさを醸し出す作品です。ジュンココシノさんの全て作品はそれぞれに個性があり、とてもファッションナブルでモダンです。

「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」中ノ島美術館

国際教養こども学科3年 徐子坤​

中ノ島美術館の外壁は黒く、シンプルで大胆な建築デザインである。周囲のビルや住宅に囲まれ特別な存在感を放っている。

美术馆的外墙是黑色的,简洁且大气的设计风格让我想到了建筑家和艺术家最喜欢的野兽派风格,在周围由水泥构成的居民楼和大厦的围绕下显得非常特别。

今回の展覧会で関心を持った作品について取り上げる。

ジェイコブ・モーア「大洪水」1787年

「大洪水」というこの絵画のテーマは、有名な聖書の物語の場面が描かれている。天を破壊し地を滅ぼす大洪水がこの世界を水没させ、すべてのものが洪水に破壊されるという末世の場面が印象的だ。

大洪水这幅画作的主题在令人熟悉的圣经故事中经常有被描写到,一场毁天灭地的大洪水淹没了这个世界,所有东西都被洪水摧毁,淹没,这样一副末世之中的场景令人印象深刻。

ウィリアム・ブレイク「善の天使と悪の天使」1795-1805?

天使と悪魔も聖書にしばしば登場する。彼らは不幸と幸運の化身であり、その降臨と出現は人々に予言を与え、将来起こるいくつかの重大な事件の予兆をもたらす。

天使和恶魔同样也是圣经之中经常会记载到的,他们是不幸与幸运的化身,它们的降临和出现给人们带来了预言与一些将来会发生的一些重大事件的提示。

ジョン・マーティン「ポンペイとヘルクラネウムの崩壊」1822年

この作品のスケールは実に大きく圧倒的である。一方で描かれる事物や人物は非常に精細である。噴火する火山を背景に、前景で人間はが慌て逃げ惑う場面はとても生き生きとしていて、まるで世界が破壊された瞬間に居合わせたような恐怖を感じ、悪夢を見たかのようだった。

这幅画真的很大,在馆内这幅作品的精细度令人感到震撼,火山在远处喷发和近处人们慌忙逃命的画面十分生动,就像是时间定格在了这个世界被摧毁的那一刻一样,令人感到恐惧,像极了噩梦。

国際教養こども学科1年 グエン​・フィ・ ホアン NGUYỄN Huy Hoàng

  中之島美術館は、大阪市中央区の中之島に位置しています。美術館の周囲は自然と都市の調和が感じられ、歴史的な建造物や庭園も存在します。美術館自体も近代的で特徴的な建築物であり、アートと建築が一体となった空間を提供しています。この美術館は常設展示や特別展覧会を通じて、様々なアート作品を展示しており、訪れる人に芸術の魅力を伝えています。

 この展覧会は芸術における光の表現に焦点を当て、18世紀の科学の進歩から現代美術への展開までを紐解いています。広大な光に焦点を当てた作品が特に印象的でした。

 広大な光をテーマにした作品は、光が空間や物体にどのように影響を与え、観る者にどんな感情を呼び起こすかを探求しているように感じられました。これにより、自分の感性が刺激され、新しい視点から光を捉えることができました。

作品が持つ面白さは、光の表現が様々な手法や媒体を通して提示されていることです。絵画、彫刻、インスタレーションなど、異なるアプローチが組み合わさっていることで、光の多様性と表現力が際立っていました。

  美しさについては、光と色彩が調和している作品が特に印象的でした。色彩の選択や配置が光の効果を最大限に引き立て、美しい視覚的な体験を提供してくれました。

オラファー・エリアソン「星くずの素粒子」2014年