研修その5、海洋大学続編

ガイドさんから、第二弾が届きました。こちらのほうがわかりやすいのであえて海洋大学続編をお届けしますことお許しください。

海洋大学の王先生をアップで。

海洋大学の王先生をアップで。


王先生の向かって左が博士課程、向かって右が修士課程の学生さん方。

前回と同じテーブルの場面

前回と同じテーブルの場面

ロビーで集合写真

ロビーで集合写真

外でも集合写真

外でも集合写真

手を振る王先生を見ていると、ここに戻って来たくなりました。

手を振る王先生を見ていると、ここに戻って来たくなりました。


手を振る王先生のまなざしはほんとに暖かい!

名残りは尽きません。

名残りは尽きません。


建物を離れながら、私たちもずっと手を振っていました。

美しい青島はヨットハーバーでしめましょう。

美しい青島はヨットハーバーでしめましょう。

その4 海洋大学 in 青島

海洋大学でガイドさんに撮ってもらった写真が届きました。海洋大学外国語学院の日本語学科設立の話や、研究対象としての村上春樹や太宰治、さらには日本語言語学研究の話などを聞いてましたから、気が付いたら誰も写真を撮っていなかった。ガイドさんの写真を待っていました。

研修第一日目に訪れた大学、海洋大学

研修第一日目に訪れた大学、海洋大学

大学パンフレットの裏表紙にもドイツ風の家並みの写真が大きく載っています。

大学パンフレットの裏表紙にもドイツ風の家並みの写真が大きく載っています。

緊張して、さあ交流の開始です。

緊張して、さあ交流の開始です。

井原先生、熱弁。

井原先生、熱弁。

王先生を中心に向こうが博士課程、こちらが修士課程在学の皆さん。

王先生を中心に向こうが博士課程、こちらが修士課程在学の皆さん。

お別れにはたっぷり手を振ってくださって。

お別れにはたっぷり手を振ってくださって。

海洋大学そばの小魚山展望台です。学生たちの向こうにドイツ風の家並み見えますか。

海洋大学そばの小魚山展望台です。学生たちの向こうにドイツ風の家並み見えますか。

アジアこども学研修その3 青島(チンタオ)編

連日お騒がせしております。今日は学生から寄せられた写真をもとに青島編をお送りさせてください。
早朝、関空に集合して東方航空機に乗り込みました。

まず東方航空にて関空から青島へ。

まず東方航空にて関空から青島へ。

降り立った地点は青島。歴史を紐解けば日本とのかかわりはとても濃い場所。ドイツが1898年にここを極東における本拠地としたため、西洋風の家並みがあり、ドイツにより青島ビールが作られました。1937年から第二次世界大戦終結まで日本の占領下におかれましたので日本でも青島ビールのファンは今なお多いです。そして現在は近代的な港湾都市として発展しています。

青島と言えば青島ビールです。

青島と言えば青島ビールです。

世界のビールが展示されていました。

世界のビールが展示されていました。


アサヒもサッポロもサントリーもありました。

ビール工場にて。従業員さんと間違えそうになったのはワックスフィギュア。

ビール工場にて。従業員さんと間違えそうになったのはワックスフィギュア。

濾過された後の透き通ったビール

濾過された後の透き通ったビール


前回紹介した原酒に比べるときれいに透き通っています。原酒のほうがおいしかったな。

青島で有名な小魚山展望台へ上がりました。

小魚山展望台からのながめ

小魚山展望台からのながめ


小魚山展望台に上って青島の町を眺めました。

小魚山展望台に上って青島の町を眺めました。

この後小青島へ。北京オリンピックの時に使われたヨットハーバーがあります。

突き出た細い道を進むと小青島に出ます。

突き出た細い道を進むと小青島に出ます。

ヨットのオリンピック会場となったところで飛んでみました。

ヨットのオリンピック会場となったところで飛んでみました。

市内の体育館は、国営でものすごく大きい。

国営の体育館

国営の体育館


正面に天天向上と書いてあります。少年たちよ大志を抱いて天へ天へと伸びよ!と言ってます?

体育館入口にこんなかわいいものが。

体育館入口にこんなかわいいものが。


うちの学生たち、かわいいでしょ。

アジアこども学研修in青島、威海、蓬莱、煙台その2

その2を発信いたします。

今回は威海でお世話になった、劉超さんがわざわざ送って下さった写真を中心に研修内容を紹介します。

研修4日目の威海。午前中に訪問したのは、威海外語進修学院。副学院長の時述済先生は日本語も英語も流暢で、特に日本語の優雅なしゃべり方はそのままお人柄をも表していました。

威海外語進修学院の副学院長を真ん中に

威海外語進修学院の副学院長を真ん中に

進修学院のこと、日本語学習のこと、最初に聞きました。

進修学院のこと、日本語学習のこと、最初に聞きました。

学院長自ら、学内ツアーをしてくださって。

学院長自ら、学内ツアーをしてくださって。

副学院長の提案で、東大阪大学の学生は一人ずつ別々の部屋で交流しました。学生たちは日本語学習者なので、私たち日本人は人気者でした。さまざまな質問を受けました。

その1で紹介できなかった山中さんの教室内での様子

その1で紹介できなかった山中さんの教室内での様子

重舛さんも正面から、逆光でなく(笑)

重舛さんも正面から、逆光でなく(笑)

坂口君も正面から

坂口君も正面から

午後から次の学校訪問に向かいました。

進修学院が終わって、次に向かったのが研修生の学校でした。

進修学院が終わって、次に向かったのが研修生の学校でした。

研修生候補とご対面です。

研修生候補とご対面です。

研修生は大学に行く余裕がない家庭の子弟たちです。3年間の海外研修をするために日夜語学と心身の鍛錬にいそしんでいます。

威海の花岡さんの興味深いお話の場面をもう一度

威海の花岡さんの興味深いお話の場面をもう一度

激動期を乗り越えたご本人の話に学生たちも真剣

激動期を乗り越えたご本人の話に学生たちも真剣

文化の違いや金銭感覚の違いに戸惑いながら事業を成功に導いたとのこと。大嫌いでそして大好きな国中国と表現しておられました。20年住んでいるのですから愛着があるはず。

許さんも宴会に参加

許さんも宴会に参加


許さんは東大阪大学のオープンキャンパスに来てくださったことがあります。日本との間で大きな取引をしているそうですが、威海にちょうど帰っていたので、友人を連れて宴会に参加してくれたのです。このあと、大変なことが。

虫の料理を食べさせられた!

虫の料理を食べさせられた!

これです。。。。

これです。。。。

井原先生、お酒を進められてます。危険です。

井原先生、お酒を進められてます。危険です。

参加学生からも興味深い写真が送られてきましたので、今後のブログもどうかご覧いただきますようお願いします。

アジアこども学研修in青島、威海、蓬莱、煙台その1

本日夕刻、中国より全員元気に帰国いたしました。楽しいことも困ったこともありましたが、何より思い出になったことは立ち寄り先の中国の方々の優しさです。国同士、政治家同士のお付き合いとは全く違う暖かい触れ合いを感じた研修でした。この後にもまたご報告は続けますが、まずは速報という事で。

青島ビール工場にて原酒を試飲

青島ビール工場にて原酒を試飲

青島で民営のかなり大きな本屋さんに行きました。日本人作家がいっぱい並んでいてうれしかったのです。

青島で民営のかなり大きな本屋さんに行きました。日本人作家がいっぱい並んでいてうれしかったのです。

青島で見つけたオリンピックの名残り。

青島で見つけたオリンピックの名残り。

リゾート地、石島にて、仲良し三人娘

リゾート地、石島にて、仲良し三人娘

威海外語進修学院で交流しました。

威海外語進修学院で交流しました。

森さん、囲まれました。

森さん、囲まれました。

坂口君も囲まれました。

坂口君も囲まれました。

重舛さんは前に立って日本語朗読の先生になりました。

重舛さんは前に立って日本語朗読の先生になりました。

威海で研修生の学校を見学

威海で研修生の学校を見学

軍隊のように厳しい一面もあり

軍隊のように厳しい一面もあり

工場労働に備えて、日本語の授業も立ったままで習います。

工場労働に備えて、日本語の授業も立ったままで習います。

皆さんのガッツに押され気味の私達でした。

皆さんのガッツに押され気味の私達でした。

廊下の壁にこんな言葉を見つけて感心しました。

廊下の壁にこんな言葉を見つけて感心しました。

威海の人民政府にて、現地に20年お住まいの花岡さんから中国と日本のかかわりについて聞きました。勉強以上の勉強でした。

威海の人民政府にて、現地に20年お住まいの花岡さんから中国と日本のかかわりについて聞きました。勉強以上の勉強でした。

その後蓬莱閣へ

その後蓬莱閣へ

蓬莱閣の八仙と呼ばれる神様。日本の七福神を思い出します。

蓬莱閣の八仙と呼ばれる神様。日本の七福神を思い出します。

とうとう雨にやられました。

とうとう雨にやられました。

アメニモマケズ

アメニモマケズ

最後、煙台での晩御飯。おいしくなければ許さん!と井原先生。

最後、煙台での晩御飯。おいしくなければ許さん!と井原先生。

超有名な全聚徳だから

超有名な全聚徳だから

陸上のトレーニング休んで中華三昧。帰国後は過酷な減量が待っている。

陸上のトレーニング休んで中華三昧。帰国後は過酷な減量が待っている。

山東省は海鮮料理の本場。引率の大矢は幸せでした。

山東省は海鮮料理の本場。引率の大矢は幸せでした。

1・2回生初協力で乗り切った学園祭

10月25日の学園祭で、アジアこども学科の1回生全員、2回生全員、そして力強い助っ人3回生の山岡・瀧川の両氏が集い、黒豆きなこのあべかわもち店を開きました!

笑顔がいっぱいの写真をご覧ください。

学園祭の看板、できたよ!

学園祭の看板、できたよ!

いよいよ始まる緊張その1

いよいよ始まる緊張その1

いよいよ始まる緊張その2

いよいよ始まる緊張その2

いよいよ始まる緊張その3

いよいよ始まる緊張その3

3年生の友情出演は心強い!

3年生の友情出演は心強い!

2年生3名と1年生1名が調理室で大奮闘

2年生3名と1年生1名が調理室で大奮闘

あの~、すごく売れ始めました。急いでください。

あの~、すごく売れ始めました。急いでください。

ほら、緑の壁沿いに右向いて並んでいるのがわかりますか?

ほら、緑の壁沿いに右向いて並んでいるのがわかりますか?

あべかわ餅、結構人気あるね。黒蜜がなくなりそう、やばい。

あべかわ餅、結構人気あるね。黒蜜がなくなりそう、やばい。

ほいほい、走って持ってくるよ。

ほいほい、走って持ってくるよ。

いそがしいねえ。

いそがしいねえ。

お餅がなくなりました。

お餅がなくなりました。

疲れた~、もう動かれへん。

疲れた~、もう動かれへん。

陸上のトレーニング以上にしんどいわ。

陸上のトレーニング以上にしんどいわ。

もうかったで。

もうかったで。

もう一回、計算しよか。

もう一回、計算しよか。

いい一日でしたね。疲れたから、帰ろうか。

いい一日でしたね。疲れたから、帰ろうか。

力いっぱいやりきったアジアこども学科は、ここで解散。この後人気コンテストがあるなんて知らなかった。。。。
実は優勝しましたが、だーれもいなかったので、優勝賞金はもらえませんでした。。。。残念。
でも達成感と友情を得たことは間違いない!

アジア地域文化研修速報

9月24日、アジア地域文化研修を終えて4回生の土田君、3回生の高君が無事に帰国いたしました。何枚かの写真を紹介いたします。

国際プログラムで10日間通った建物

国際プログラムで10日間通った建物

アジアこども学科の学生が毎年研修させてもらっている、スウィーパトゥム大学です。タイの首都バンコクにあります。

新入生歓迎会に二人も参加

新入生歓迎会に二人も参加

新入生歓迎会にて、中国式あいさつを披露

新入生歓迎会にて、中国式あいさつを披露

他の国からの留学生と一緒にタイ料理を食べに行きました。

他の国からの留学生と一緒にタイ料理を食べに行きました。

高くんはいつも女の子に囲まれてます。

高くんはいつも女の子に囲まれてます。

タイのマクドナルドでは、ドナルド君もタイ式でご挨拶

タイのマクドナルドでは、ドナルド君もタイ式でご挨拶

日本料理が人気です、ここは北海道って書いてます

日本料理が人気です、ここは北海道って書いてます

事件の場所は美しく元どおりに

事件の場所は美しく元どおりに

マンゴーのオンパレード

マンゴーのオンパレード

土田君から;ものすごく楽しかった。タイ語でタイ人に何度も話かけて理解してもらった。とてもいい経験だったと思う。毎年行きたい気分。
高君から;めっちゃ楽しかった。タイの学生や留学生たちとすごい交流ができた。タイ警察の警備が厳重で、いまは逆に安全だったような気がする。

バンコクではご存知のように8月中ごろ事件がありました。本人たちの自主判断で決行された地域文化研修が無事に終わってよかったです。しかも収穫が大いにあったと二人が声を合わせて言ってますので、何よりでした。

ふたりタイへ

本日は、9月に『アジア地域文化研修』を履修するためにタイに行く『ふたりの今』をお見せします。
5月末より始めた日常会話。火曜日、水曜日、木曜日の昼休み。大矢と英会話したり、スカイプでフィリピン人と話したり。

3回生の高君は日本語学校時代フィリピン人がたくさんいて、フィリピン人と英会話はOKだよ、と始めましたが。。。。

フィリピンの女性とニコニコと英会話

フィリピンの女性とニコニコと英会話

こっちのお天気を聞いてきたり、あっちの気温を言ってくれたり。そんなこと話す?日常会話で、と困り顔の4回生の土田君。

英会話、話題が違うね。まさに異文化コミュニケーション。

英会話、話題が違うね。まさに異文化コミュニケーション。

えーと、知ってるはずの単語が出てこない。くるしいなあ!

単語が出てこない。

単語が出てこない。

ゆっくり話してくれてるんだけど、ついていくのは楽じゃないよ。

聞き取りも大変。

聞き取りも大変。

9月13日から始まるタイのスウィーパトゥム大学・国際プログラムでは、英語の授業16時間と英語でタイ語を学ぶ時間が8時間。さらにタイの文化も学び9月24日に日本に帰ります。

中国茶をおいしく淹れます。

7月12日、日曜日は第3回オープンキャンパスが開かれました。
アジアこども学科では、留学生さんによる中国茶のサービスです。

李君、お茶を入れる姿、決まってます。

李君、お茶を入れる姿、決まってます。

高君、にこやかにお茶のサービス。

高君、にこやかにお茶のサービス。

ここ日本では飲食店でアルバイトをしているので物腰が柔らかいです。

2人はともに中国瀋陽の出身で仲良しです。

2人はともに中国瀋陽の出身で仲良しです。

台湾で人気のケーキ「鳳梨酥」と中国で人気のお菓子「番餅」を用意しました。

お客様とも楽しく談笑。

お客様とも楽しく談笑。

アジアこども学科の特別メニューコーナーにはたいてい親子連れのお客様が立ち寄ってくださいます。

1回生の李君、3回生の高君、長時間ご苦労様でした。

One World Festival

2月7日、『国際協力演習』の授業は北区民センターと扇町公園で行われました。
One World Festivalに参加し、ブース開設者からいろいろ学ぶと言う1日でした。

集合して、今井先生の説明を聞く。

集合して、今井先生の説明を聞く。

最初のブースはWFP(国際連合世界食糧計画)。 世界の飢餓状況2014の解説を聴く。

栄養不足人口の割合について聴く。

栄養不足人口の割合について聴く。

次は、JICA(独立行政法人国際協力機構)。世界はグローバル化の進展に伴い相互依存関係を一層深めてきてます。人類共同体というべき今の世界で日本は何ができるのか、何をすべきかを考えます。

JICAの職員から説明を聴く。

JICAの職員から説明を聴く。

その他のブースをお見せします。

ASEANのブース

ASEANのブース

フィリピンのごみの山は有名です。ごみを拾うこどもたち。ごみを分ける人、洗う人、区別する人、リサイクルして何かを作る人。みんながほんの少しずつ収入を得る仕組み。

フィリピンのごみの山から作られたバッグ。

フィリピンのごみの山から作られたバッグ。


後日、このエコバッグがどのように作られているのか分かるNPOのサイトを見つけました。
http://dev-media.blogspot.jp/2014/04/npo.html

アフリカからやってきた動物たち。

木の動物。

木の動物。

一行は外に出て、国際的な屋台を見物に。全部人気で長い列ができてました。

スリランカの屋台

スリランカの屋台

屋台で食べるのはあきらめて、近くの中華料理店へ移動。

近くの中華料理店で勉強。

近くの中華料理店で勉強。

この日のうちにレポート作成、提出。厳しいね。

この日のうちにレポート作成、提出。厳しいね。

全員集合で写真撮って解散。

全員集合で写真撮って解散。

カメラマンとして付き添った大矢も、こども労働や飢餓について資料を集めることができました。参加してよかった。