卒業生」カテゴリーアーカイブ

卒業生来訪

今年3月に卒業した棈松ななのさん(栄養士コース)と小山田奈央さん(製菓衛生師コース)が、9月29日(火)に遊びに来てくれました。
二人と会うのは卒業式以来。とても元気そうで安心しました。

棈松さんは、4月から4年制大学の管理栄養士養成課程3年次に編入し、管理栄養士免許証取得に向けて勉強しています。
前期は新型コロナウイルス感染防止のためオンライン授業だったので、後期からやっと対面授業になったそうです。

小山田さんは仕事に必要なパソコンスキルを習得するため、パソコン関連の様々な資格取得に向けて勉強しています。仕事ではパソコン業務が必須なので、「資格を取得するために頑張っています」と、楽しそうに話してくれました。

 

棈松さんには編入後のことについて更に詳しく聞きました。
夏休みに保健所実習があったそうですが、今年は1日だけ保健所で実習を行い、4日間は保健所の先生からの課題に取り組んだそうです。離乳食のチラシ作成の課題では、ご指導下さった先生から「わかりやすい」、「よくできている」と褒めていただいたと、嬉しそうに話してくれました。
本学で学んだ知識が詰まった、お母さんにわかりやすいチラシが出来ていましたね。
短大とはカリキュラムが違うので、1年生や2年生の授業も受ける必要があります。
3年生のクラスでは既に国家試験対策講座も始まっているそうです。沢山友達を作って、国家試験合格を目指して頑張って下さい!

二人の在籍コースは違いましたが、在学中は共通科目の授業で助け合い、卒業後も連絡を取り合って良い関係を築いています。卒業生の笑顔を見ることができて先生方も喜んでおられました。
また来てくださいね。お待ちしております。

卒業後のキャリア -栄養士×中学校(家庭)教諭-

12/24(火)で年内の講義が終了し、年の瀬も押し迫ってまいりました。
今年度も様々な卒業生が卒業後のキャリアを後輩に向けて語ってくれましたが、現役の中学校(家庭)教諭として活躍している卒業生を招聘した回を振り返りたいと思います。

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11/28(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。

2013年3月に健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した原田綾奈さん(大阪市内中学校勤務)をゲストスピーカーとしてお迎えし、中学校(家庭)教諭までの足跡や実際の仕事内容などについてお話を伺いました。

原田さんは、本学を卒業後に食育に力を入れている4年制大学に編入学しました。
2年間の更なる学びを経て、夢だった中学校(家庭)教諭の道に進み、現在に至ります。
2018年には見事大阪市の教員採用試験に合格!

原田さんは本学在学中に5つの資格(栄養士,栄養教諭,中学校(家庭)教諭,フードサイエンティスト,社会福祉主事任用資格)と124単位を取得して卒業しました。
編入学先の大学の卒業必須単位が126単位だったことからも、いかに多忙な2年間を本学で過ごしたかが良く伝わるエピソードですね!

「家庭科の先生は1人」という環境の中学校が多い中、「横のつながり」を大切にしているそうです。
研修会に積極的に参加し、学んだことをすぐに取り入れるよう心がけているとのこと。
今回作成してくださったスライドも、ユニバーサルデザインのフォント(UDデジタル教科書体NP-R)で作成されており、文字が読みやすいものでした。

現在中学3年生の学級担任を受け持っており、学級運営に日々奮闘している様子も話してくれました。
現場ならではのエピソードの数々に、後輩たちは大いに興味関心を寄せておりました。


授業後は、原田さんが学生時代学んだ懐かしい教室でインタビューを行いました。
中学校(家庭)教諭への熱い想いや夢など、様々な話題が広がり、楽しいインタビューとなりました。

「すべての生徒に家庭科を教えているので、どの卒業生が遊びに来ても顔がわかるのがうれしいですね」

そう笑顔で話す原田さんの様子に、中学校(家庭)教諭としてのやりがいや充実を感じました。

最後に、後輩からの質問すべてに丁寧に回答してくださったプリントも頂きました。見やすい文字でびっしりと書かれており、原田さんの優しくまじめな人柄が表れておりました。

原田さん、この度はお忙しい中ありがとうございました。

「くろまろ秋の大収穫祭」に出店しました!

11/23(土・祝)~11/24(日)、奥河内くろまろの郷にて開催された「くろまろ秋の大収穫祭」に実践食物学科が出店しました!

プロジェクトは今年の春からスタート。
河内長野の特産品「バターナッツカボチャ」を活用した2品のレシピを、この大収穫祭のために開発しました。

バターナッツは、重さ約1kgの、ひょうたん型をした甘みとナッツの風味を持つカボチャ。
上部の果肉はやや水っぽく、膨らんだ下部に種があります。
ポタージュやオーブン焼きで食されることの多いかぼちゃですが、他の料理に活用しようと、栄養士コースの山下ゼミと製菓衛生師コースでレシピ開発に取り組んできました。

栄養士コースは「バターナッツカボチャコロッケ」を、製菓衛生師コースは「バターナッツカボチャの焼きドーナツ」を考案。何度も試作を重ねた末、2品のレシピが完成しました!

試作の焦点は材料の配合。
コロッケのアイデアは初期に出たものの、果肉の汁気が多いため、生地の成形に苦労しました。
最初の試作品はバターナッツ100%のコロッケでした。
そのレシピを改良し、ジャガイモを加えることで成形のしやすさと味の良さが向上!
バターナッツ特有の鮮やかなオレンジ色と甘みを活かした料理に仕上がりました。

大収穫際当日。両日とも天候に恵まれ、会場は大盛況!
音楽、飲食、販売、体験など30以上のブースが出店し、会場は大いに賑わいました。

実践食物学科は、栄養士コースの学生が中心となり、屋台で揚げたてのコロッケを提供。
大学のTwitterを見て来てくれた先生方や卒業生の姿もありました。

店頭でコロッケが揚がるたびに注文が入り、コロッケの提供が追いつかない場面も!
バターナッツコロッケの売れ行きが好調だったことから,地産地消レストランでの提供も決定しました!

焼きドーナツも売れ行き好調で,お土産品として買い求めるお客様が訪れました。
「珍しくておいしそう! 職場に買っていきます」という声も。
こちらは,期間限定でくろまろの郷で購入することが可能です♪(1個120円)

このたびは柏本施設長,矢守副施設長に大変お世話になりました。
貴重な機会をありがとうございました。

卒業後のキャリア -製菓衛生師×ホテル-

    本学科卒業生の前田さん

10/17(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。
2019年3月に実践食物学科製菓衛生師コースを卒業した前田紗穂さん(ホテル日航大阪勤務)をお迎えし、ホテルで働く製菓衛生師の実際についてお話を伺いました。

前田さんは現在社会人1年目。働いて約半年になります。
在学中に製菓衛生師の資格を取得し、現在は一流ホテルの厨房で働いています。
アフタヌーンから宴会まで、様々なシーンでの食提供の経験を積ませて頂いているそうです。

「1個のケーキから食中毒になることも。安全で安心、そして美味しく見た目もきれいなものを提供するのがプロ」

そうきっぱりと答える姿勢に、お客様にプロとして製菓を提供している前田さんの自信と責任感が垣間見られました。

一流ホテルならではの様々なエピソードに、後輩たちは興味深々!
栄養士コースの学生も、特別に授業に参加した1年生も、前田さんに様々な質問をしました。
春の苺フェアの際、なんと800個の苺のヘタをカッティングしたそう。
食材を実際に触ってチェックする大切さも伝えてくれました。
今まで何気なく食べていた「ケーキバイキング」のケーキの見方が変わるかも…?!

また、クレームに対する向き合い方、大量に食を提供する上で気を付けていることは、職種を問わず「お客様に食を提供するプロ」に通じるものがありました。
食物アレルギーを持つお客様に対して、細心の注意を払って食を提供していることも良く伝わりました。

――先輩方とのコミュニケーション、体力、そしてワーク・ライフ・バランス…

働く上で大切な数々のことも話し、これから国家試験受験を迎える後輩にもエールを送りました。

前田さん、本日は後輩たちのためにありがとうございました。
社会人2年目のエピソードも楽しみにしております!

卒業後のキャリア -栄養士×保育所-

9/26(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。
2016年3月に健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した柳原完(社会福祉法人 和修会・大阪市立下新庄保育所勤務)さんをゲストスピーカーとしてお迎えし、保育所で働く栄養士の実際についてお話を伺いました。

社会人4年目だからこそ話せる内容に、出席者は皆大いに興味を惹きつけられました。
学生時代の話や転職のこと、子どもたちの健康を支える現在の仕事のやりがい等、幅広い内容をイキイキと語ってくださいました。
卒業後の柳原さんの足跡をたどっていく内に、栄養士職と現在の職場の魅力が大いに伝わってきました。そこには、製菓衛生師を目指す学生にも共通した大切な話が散りばめられておりました。

後輩からの質問を事前にお伝えしていたところ、すべての質問に真摯に向き合って答えてくださりました。そのため、受講した学生の満足度が非常に高い時間となりました。

中には、「日本の幼稚園の給食は中国と同じですか?」という留学生ならではの質問も。
「僕、この質問を見て中国の給食を調べたんです!」
と、実に楽しそうに答えてくださった様子に、何事も興味を持って前向きに取り組んできた柳原さんの姿勢が垣間見られました。

また、食物アレルギー対策に対する後輩からの質問に対して、特定原材料7品目を確実に覚えてから社会に出る等、具体的なアドバイスも。
そして、野菜嫌いな子どもであっても自分たちで育てた野菜はまず食べてくれる等、現場で子どもたちに接しているからこその気づきも教えてくださりました。

「学生の内から周りの誰にも負けない得意なことを1つでも多く見つけること」
「自分の意識を変えてくれる人に出会うこと」

柳原さんが教えてくださった大切なことを胸に、今後の学生生活を充実したものにして欲しいと思います。

業務ご多忙の折、卒業生派遣を快諾してくださった社会福祉法人和修会様に、心より感謝申し上げます。
社会福祉法人和修会・理事長代理 土井様、柳原さん、ありがとうございました。