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2020年度 就職活動スタートアップセミナー

2020年2月4日(水)13:00より、「2020年度 就職活動スタートアップセミナー」が開催されました。

受付を済ませ、学科ごとに着席する様は、さながら就職説明会の様相を呈しておりました。開始前は和気藹々としていましたが、セミナー開始と同時に引き締まった雰囲気に一変しました。

はじめに、キャリアサポートセンタの大森様から、全体に向けて就活を開始する上での留意点などについてお話がありました。面接時の受け答えについてなど、より具体的な話もして頂きました。

その後、一斉に「就職模擬試験」(約60分)を受験しました。今回受験した試験結果は、春休み中に受験者の自宅に郵送されるので、来る就職活動で足りない知識を補うのに活用して頂きたいものです。

14時40分頃からは、栄養士・製菓衛生師就職に特化した「実践食物学科分科会」を開催。
多くの1年生が真剣な眼差しで参加しました。

【AF分科会プログラム】
14:40 学科長あいさつ
14:45 先輩の就活体験談〔2年生の黒田さんと三國さん〕
15:00 就職試験アドバイス〔講師:植田様((株)テスティパル 総務部 調理指導室)〕
15:15 専門職の仕事とやりがい―保育園栄養士の実際―〔講師:豊永様(むぎの穂保育園)〕
15:30 終了

先輩の体験談では、早々に就活をスタートさせ、見事希望の委託給食会社に内定を獲得した2年生の黒田さんと三國さんに登壇してもらいました。
先輩の体験談の中には、これから就職活動に取り組むためのヒントがいっぱい!
皆さんが行いがちな失敗についても、体験談の中から後輩のためにアドバイスしてくれました。

また、長年、ホテルや病院の調理師として現場の第一線でご活躍されている植田様からは、「栄養士と調理師のコミュニケーションの大切さ」や「心を込めて料理を作ることの大切さ」などについて、とてもリアルな実例を交えながらお話し頂きました。

昨年も講師としてお越しいただいた保育園栄養士の豊永様からは、「保育園栄養士は調理も日々行うので、今のうちから技術を磨いておいてくださいね」「献立作成や栄養価計算はもちろん、発注業務も日々の大切な仕事です」など、保育園栄養士の仕事内容をご丁寧に話してくださいました。

来年度の給食実務論や給食管理実習で「発注」について学習します。
学生のうちに廃棄率を考慮した発注の仕方など、しっかりと学んでマスターしましょう。

分科会の後は、メイクアドバイスおよび証明写真撮影会に参加しました(希望者のみ)。

アドバイザーの先生方をはじめ、学科の先生方、そしてキャリアサポートセンターも、皆さんの就職活動を応援しております!

就職戦線は早くも始まっています。いち早く希望の就職・進学先に内定を頂き、その後の学生生活を充実させましょう!

卒業後のキャリア -栄養士×中学校(家庭)教諭-

12/24(火)で年内の講義が終了し、年の瀬も押し迫ってまいりました。
今年度も様々な卒業生が卒業後のキャリアを後輩に向けて語ってくれましたが、現役の中学校(家庭)教諭として活躍している卒業生を招聘した回を振り返りたいと思います。

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11/28(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。

2013年3月に健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した原田綾奈さん(大阪市内中学校勤務)をゲストスピーカーとしてお迎えし、中学校(家庭)教諭までの足跡や実際の仕事内容などについてお話を伺いました。

原田さんは、本学を卒業後に食育に力を入れている4年制大学に編入学しました。
2年間の更なる学びを経て、夢だった中学校(家庭)教諭の道に進み、現在に至ります。
2018年には見事大阪市の教員採用試験に合格!

原田さんは本学在学中に5つの資格(栄養士,栄養教諭,中学校(家庭)教諭,フードサイエンティスト,社会福祉主事任用資格)と124単位を取得して卒業しました。
編入学先の大学の卒業必須単位が126単位だったことからも、いかに多忙な2年間を本学で過ごしたかが良く伝わるエピソードですね!

「家庭科の先生は1人」という環境の中学校が多い中、「横のつながり」を大切にしているそうです。
研修会に積極的に参加し、学んだことをすぐに取り入れるよう心がけているとのこと。
今回作成してくださったスライドも、ユニバーサルデザインのフォント(UDデジタル教科書体NP-R)で作成されており、文字が読みやすいものでした。

現在中学3年生の学級担任を受け持っており、学級運営に日々奮闘している様子も話してくれました。
現場ならではのエピソードの数々に、後輩たちは大いに興味関心を寄せておりました。


授業後は、原田さんが学生時代学んだ懐かしい教室でインタビューを行いました。
中学校(家庭)教諭への熱い想いや夢など、様々な話題が広がり、楽しいインタビューとなりました。

「すべての生徒に家庭科を教えているので、どの卒業生が遊びに来ても顔がわかるのがうれしいですね」

そう笑顔で話す原田さんの様子に、中学校(家庭)教諭としてのやりがいや充実を感じました。

最後に、後輩からの質問すべてに丁寧に回答してくださったプリントも頂きました。見やすい文字でびっしりと書かれており、原田さんの優しくまじめな人柄が表れておりました。

原田さん、この度はお忙しい中ありがとうございました。

実践食物学科におけるキャリア教育のご紹介

実践食物学科では、年間を通じてさまざまなキャリア教育を行っております。
今回はその一部をご紹介いたします。

先日、1年生を対象に、「エントリーシート対策講座」が開催されました。
就職活動を行うにあたって、履歴書やエントリーシートの提出は避けては通れません。

学生時代に力を入れたこと…いわゆる「ガクチカ」を今のうちから意識する必要があることも教わりました。履歴書やエントリーシート、ひいては面接で困らないよう、今から一つでも多くの「ガクチカ」を見つけましょう!

一方、実践食物学科2年生を対象に、金融セミナーを開催しました。
某金融会社から講師をお招きし、社会人にとって大切な「お金」について考えてもらいました。
社会人になるうえで、クレジットやローンとの上手なお付き合いは欠かせません。
賢くお付き合いして、自分の夢を叶えるために上手に活用しましょう。

1年生さんは就職活動に向けて、2年生さんは社会人に向けて、良いスタートを切ってくださいね!

卒業後のキャリア -製菓衛生師×ホテル-

    本学科卒業生の前田さん

10/17(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。
2019年3月に実践食物学科製菓衛生師コースを卒業した前田紗穂さん(ホテル日航大阪勤務)をお迎えし、ホテルで働く製菓衛生師の実際についてお話を伺いました。

前田さんは現在社会人1年目。働いて約半年になります。
在学中に製菓衛生師の資格を取得し、現在は一流ホテルの厨房で働いています。
アフタヌーンから宴会まで、様々なシーンでの食提供の経験を積ませて頂いているそうです。

「1個のケーキから食中毒になることも。安全で安心、そして美味しく見た目もきれいなものを提供するのがプロ」

そうきっぱりと答える姿勢に、お客様にプロとして製菓を提供している前田さんの自信と責任感が垣間見られました。

一流ホテルならではの様々なエピソードに、後輩たちは興味深々!
栄養士コースの学生も、特別に授業に参加した1年生も、前田さんに様々な質問をしました。
春の苺フェアの際、なんと800個の苺のヘタをカッティングしたそう。
食材を実際に触ってチェックする大切さも伝えてくれました。
今まで何気なく食べていた「ケーキバイキング」のケーキの見方が変わるかも…?!

また、クレームに対する向き合い方、大量に食を提供する上で気を付けていることは、職種を問わず「お客様に食を提供するプロ」に通じるものがありました。
食物アレルギーを持つお客様に対して、細心の注意を払って食を提供していることも良く伝わりました。

――先輩方とのコミュニケーション、体力、そしてワーク・ライフ・バランス…

働く上で大切な数々のことも話し、これから国家試験受験を迎える後輩にもエールを送りました。

前田さん、本日は後輩たちのためにありがとうございました。
社会人2年目のエピソードも楽しみにしております!

卒業後のキャリア -栄養士×保育所-

9/26(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。
2016年3月に健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した柳原完(社会福祉法人 和修会・大阪市立下新庄保育所勤務)さんをゲストスピーカーとしてお迎えし、保育所で働く栄養士の実際についてお話を伺いました。

社会人4年目だからこそ話せる内容に、出席者は皆大いに興味を惹きつけられました。
学生時代の話や転職のこと、子どもたちの健康を支える現在の仕事のやりがい等、幅広い内容をイキイキと語ってくださいました。
卒業後の柳原さんの足跡をたどっていく内に、栄養士職と現在の職場の魅力が大いに伝わってきました。そこには、製菓衛生師を目指す学生にも共通した大切な話が散りばめられておりました。

後輩からの質問を事前にお伝えしていたところ、すべての質問に真摯に向き合って答えてくださりました。そのため、受講した学生の満足度が非常に高い時間となりました。

中には、「日本の幼稚園の給食は中国と同じですか?」という留学生ならではの質問も。
「僕、この質問を見て中国の給食を調べたんです!」
と、実に楽しそうに答えてくださった様子に、何事も興味を持って前向きに取り組んできた柳原さんの姿勢が垣間見られました。

また、食物アレルギー対策に対する後輩からの質問に対して、特定原材料7品目を確実に覚えてから社会に出る等、具体的なアドバイスも。
そして、野菜嫌いな子どもであっても自分たちで育てた野菜はまず食べてくれる等、現場で子どもたちに接しているからこその気づきも教えてくださりました。

「学生の内から周りの誰にも負けない得意なことを1つでも多く見つけること」
「自分の意識を変えてくれる人に出会うこと」

柳原さんが教えてくださった大切なことを胸に、今後の学生生活を充実したものにして欲しいと思います。

業務ご多忙の折、卒業生派遣を快諾してくださった社会福祉法人和修会様に、心より感謝申し上げます。
社会福祉法人和修会・理事長代理 土井様、柳原さん、ありがとうございました。