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学内で会社説明会(株式会社魚国総本社様)が開催されました

10/22(木)、学内で株式会社魚国総本社様の会社説明会が開催されました。

魚国総本社様は2014年5月に100周年を迎え、様々な業態でコントラクトフードサービス(食事サービス)を提供しています。全国で社員食堂や学校、保育園、病院、福祉施設の給食を展開しており、日本における給食事業のパイオニアとして活躍のフィールドを広げてきました。

本学の卒業生も栄養士職で働き続けており、昨年は製菓衛生師コースの卒業生が就職しました。

会社説明会の様子

会社説明会では、新経営方針「3S経営」やサービスブランド「uniserv(ユニサーブ)」を中心に説明をして頂き、企業理解を深めました。

「uniserv」とは、魚国総本社様の造語だそう。universal(すべてのお客様へ)、unique(他にはない独自の価値で)、serve(奉仕し)、service(役に立つ)。

そんな素敵な意味が込められたサービスブランド名称なのです。

なお、ロゴの下のラインは、おいしい食事を食べて笑顔になった時の口あるいはおいしい食事を盛り付ける皿を表しているそうです。

参加者は栄養士の業務について、具体的に知ることができたのではないでしょうか。
調理や盛付け、洗浄といった厨房作業だけではなく、様々な業務内容があります。
一つひとつの実習を大切に取組み、学生のうちから社会人基礎力を向上して対応できるようにしましょう。

この機会にエントリーした方に良いご縁があることを願っております。

高本様、この度はお忙しい中お越しくださり有難うございました。

校外実習 オリエンテーション【Skype】

本日、校外実習のオリエンテーションを講義室にて【Skype】で行いました。

当学科、はじめての試みで不安でしたが何とか無事終えることができました。

学生の皆さん、これから始まる校外実習、頑張って乗り切ってくださいね!

新型コロナウイルス感染拡大環境下の学習環境および就職状況

対面授業が6月から開始して以来、あっという間に前期が終了しました。
8月24日(月)にアドバイザー指導教室を開催し、前期の成績発表を行いました。

ひと段落ついた今、2年生栄養士コースのアドバイザーとして,これまでの状況を簡単に振り返りたいと思います。

今年度は4月から5月末にかけてオンライン授業を実施するという、今までに無い環境下におかれました。
2年生に関しては、パソコンを必携化して日ごろからICT教育を行っていたため、思ったよりもスムーズにオンライン授業を導入することが出来ました。
Zoomで講義や実習説明を行い、オンラインによる課題提出を行うことで、できる限り栄養士教育の水準を保つように努力をしてまいりました。

アドバイザーとして心配だったのは、就職活動中の学生の動向です。
そこで5月半ばにZoomを活用した面談を実施し、全員とモニター越しで顔を合わせました。
体調や就職活動状況など、少しは学生の不安の解消に役立ったようでうれしく思います。

6月に対面授業が開始してからも、Google Classroomを活用した学習体制は継続しつつ、対面授業ならではのメリット(質問・相談がしやすい、実体験ができる等)を意識した教育を学科の教員で模索しました。
同じ日にオンライン授業と対面授業を混在させて矛盾が生じない調整を行う必要はありましたが、「オンライン授業の日は効率良く自宅で学習する」
「対面授業の日は密を避けながらクラスメイトと一緒に学ぶ」
など、メリハリのある学習環境を学生に提供できるように腐心しました。

応用栄養実習で作成した高齢期の献立。 今年も「なにわの伝統野菜」を使用しました!

たとえば、献立作成などは自宅のパソコンでも考案が可能です。
説明はZoomでon timeに実施し、その後は各自で献立を作成しました。

そして、教員の添削を受けた献立に基づき、対面授業時に密にならないように調理実習を行う、といった具合です。

マスク着用指導や手指のアルコール消毒指導も、学科教員全員で取り組みました。
口うるさいとは思いつつも、健康を損なっては元も子もありません。

対面授業開始後に一番多かった相談内容は「就職活動の進め方」です。
Google Classroomを活用して、キャリアサポートセンターから頂いた栄養・調理系求人情報は送っていたものの、「参加を予定していたセミナーが中止になった」「行きたい企業の会社説明会が延期になった」という不測の事態が発生したため、例年ならば内定を得ているような行動力のある学生も、“どう活動して良いか分からない…”と困り顔でした。

マイナビによる就職マナー講座風景。密にならないよう、大講義室で開催しました。

「WEB会社説明会」「WEB面接」など、新たな就職試験のスタイルが登場し、教員も一緒に困り顔に…。

そんななか、キャリアサポートセンターのサポートを受けて、マイナビによる就職活動の新マナー講座が開催されました。

本社が東京の企業だったせいでしょう。
このご時世を受けて、最終面接ですらZoomだった学生もおりました。

その後積極的に就職活動を行う学生が増加し、栄養士職を中心とした内定報告が届くようになりました。
専門職の底力を感じるとともに、コロナ不況もささやかれているこのご時世に安堵の笑みを浮かべて内定報告をしてくれる学生の姿を見られる嬉しさがそこにあります。
そして本日、新たに保育園栄養士の内定報告を頂きました!

これから卒業後の進路に向けて活動する学生も、学生生活最後の夏休みを満喫する学生も、元気に無事で過ごして欲しいと教員一同願っております。

学生最後の良い夏休みを!

2020年度 就職活動スタートアップセミナー

2020年2月4日(水)13:00より、「2020年度 就職活動スタートアップセミナー」が開催されました。

受付を済ませ、学科ごとに着席する様は、さながら就職説明会の様相を呈しておりました。開始前は和気藹々としていましたが、セミナー開始と同時に引き締まった雰囲気に一変しました。

はじめに、キャリアサポートセンタの大森様から、全体に向けて就活を開始する上での留意点などについてお話がありました。面接時の受け答えについてなど、より具体的な話もして頂きました。

その後、一斉に「就職模擬試験」(約60分)を受験しました。今回受験した試験結果は、春休み中に受験者の自宅に郵送されるので、来る就職活動で足りない知識を補うのに活用して頂きたいものです。

14時40分頃からは、栄養士・製菓衛生師就職に特化した「実践食物学科分科会」を開催。
多くの1年生が真剣な眼差しで参加しました。

【AF分科会プログラム】
14:40 学科長あいさつ
14:45 先輩の就活体験談〔2年生の黒田さんと三國さん〕
15:00 就職試験アドバイス〔講師:植田様((株)テスティパル 総務部 調理指導室)〕
15:15 専門職の仕事とやりがい―保育園栄養士の実際―〔講師:豊永様(むぎの穂保育園)〕
15:30 終了

先輩の体験談では、早々に就活をスタートさせ、見事希望の委託給食会社に内定を獲得した2年生の黒田さんと三國さんに登壇してもらいました。
先輩の体験談の中には、これから就職活動に取り組むためのヒントがいっぱい!
皆さんが行いがちな失敗についても、体験談の中から後輩のためにアドバイスしてくれました。

また、長年、ホテルや病院の調理師として現場の第一線でご活躍されている植田様からは、「栄養士と調理師のコミュニケーションの大切さ」や「心を込めて料理を作ることの大切さ」などについて、とてもリアルな実例を交えながらお話し頂きました。

昨年も講師としてお越しいただいた保育園栄養士の豊永様からは、「保育園栄養士は調理も日々行うので、今のうちから技術を磨いておいてくださいね」「献立作成や栄養価計算はもちろん、発注業務も日々の大切な仕事です」など、保育園栄養士の仕事内容をご丁寧に話してくださいました。

来年度の給食実務論や給食管理実習で「発注」について学習します。
学生のうちに廃棄率を考慮した発注の仕方など、しっかりと学んでマスターしましょう。

分科会の後は、メイクアドバイスおよび証明写真撮影会に参加しました(希望者のみ)。

アドバイザーの先生方をはじめ、学科の先生方、そしてキャリアサポートセンターも、皆さんの就職活動を応援しております!

就職戦線は早くも始まっています。いち早く希望の就職・進学先に内定を頂き、その後の学生生活を充実させましょう!

卒業後のキャリア -栄養士×中学校(家庭)教諭-

12/24(火)で年内の講義が終了し、年の瀬も押し迫ってまいりました。
今年度も様々な卒業生が卒業後のキャリアを後輩に向けて語ってくれましたが、現役の中学校(家庭)教諭として活躍している卒業生を招聘した回を振り返りたいと思います。

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11/28(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。

2013年3月に健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した原田綾奈さん(大阪市内中学校勤務)をゲストスピーカーとしてお迎えし、中学校(家庭)教諭までの足跡や実際の仕事内容などについてお話を伺いました。

原田さんは、本学を卒業後に食育に力を入れている4年制大学に編入学しました。
2年間の更なる学びを経て、夢だった中学校(家庭)教諭の道に進み、現在に至ります。
2018年には見事大阪市の教員採用試験に合格!

原田さんは本学在学中に5つの資格(栄養士,栄養教諭,中学校(家庭)教諭,フードサイエンティスト,社会福祉主事任用資格)と124単位を取得して卒業しました。
編入学先の大学の卒業必須単位が126単位だったことからも、いかに多忙な2年間を本学で過ごしたかが良く伝わるエピソードですね!

「家庭科の先生は1人」という環境の中学校が多い中、「横のつながり」を大切にしているそうです。
研修会に積極的に参加し、学んだことをすぐに取り入れるよう心がけているとのこと。
今回作成してくださったスライドも、ユニバーサルデザインのフォント(UDデジタル教科書体NP-R)で作成されており、文字が読みやすいものでした。

現在中学3年生の学級担任を受け持っており、学級運営に日々奮闘している様子も話してくれました。
現場ならではのエピソードの数々に、後輩たちは大いに興味関心を寄せておりました。


授業後は、原田さんが学生時代学んだ懐かしい教室でインタビューを行いました。
中学校(家庭)教諭への熱い想いや夢など、様々な話題が広がり、楽しいインタビューとなりました。

「すべての生徒に家庭科を教えているので、どの卒業生が遊びに来ても顔がわかるのがうれしいですね」

そう笑顔で話す原田さんの様子に、中学校(家庭)教諭としてのやりがいや充実を感じました。

最後に、後輩からの質問すべてに丁寧に回答してくださったプリントも頂きました。見やすい文字でびっしりと書かれており、原田さんの優しくまじめな人柄が表れておりました。

原田さん、この度はお忙しい中ありがとうございました。