月別アーカイブ: 2013年8月

臨時オープンキャンパス

kei04eri018月25日(日)に開催いたしましたオープンキャンパスは、あいにくの大雨の中でしたが、多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。

しかし、各地で大雨・洪水警報が発令され、浸水や交通機関の乱れから、予定されながらお越しになれなかった方もいらっしゃることと思います。

そこで、9月1日(日)と9月22日(日)に急遽追加のオープンキャンパスを開催することにいたしました。

なお、9月8日(日)のオープンキャンパスは、予定通り開催いたします。

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こども学科丹山ゼミの学生によるパーカッション演奏

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ミニ授業 『大阪の夏野菜ってどんなものがあるんだろう?』

製菓実習 洋菓子作り3

kei04製菓実習最終日の特別講師は、大学のすぐ近く西堤学園町の『アン・スタージュ サタケ』佐竹達也先生です。
マカロンと伊予柑のパウンドケーキを教わります。

 

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最初は、マカロンです。
鏡も使ってしっかり先生の手元を見ながら、生地の作り方を教えて貰います。

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しっかり立てたメレンゲと他の材料を合わせます。

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絞り袋で一つ一つ絞り出していきます。

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抹茶とごまのマカロンを焼きました。

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バタークリームのフィリングを作って挟んだらさくさくとしたおいしいマカロンの出来上がりです。

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パウンドケーキは、伊予柑のピールを使っています。
型に流し込んでオーブンへ。

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綺麗に焼き上がりました。

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シロップに付けた後で、パッションピューレで作ったグラサージュで仕上げをします。

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とてもおいしそうに出来上がったのですが、食べ頃は1週間後くらいだそうです。

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でもしっかり試食しました。
切り口もとても綺麗に仕上がりました。

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佐竹先生、ありがとうございました。

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本格的なお菓子作りは、初めてでしたが、各先生方が、とてもわかりやすく教えてくださったので大きな失敗もすることなく、おいしく作り上げることができました。
5日間本当にありがとうございました。

製菓実習 洋菓子作り2

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4日目は、シフォンケーキ、ダックワーズを作り、レアチーズケーキの仕上げをしました。

 

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シフォンケーキはたまごの扱いがポイントです。
しっかりメレンゲを作ります。

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紙コップを型にすることで一人分のシフォンケーキが作れます。

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綺麗に焼き上がりました。

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ダックワーズも生地を型に入れて焼きます。

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ここからは、昨日作ったジャムや、フルーツを使って飾りつけをしていきます。

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これは先生のお手本!
JA紀の里さんのイチジクも使っています。

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シフォンケーキは紙コップから出して飾りつけをしてみました。

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私達にも綺麗仕上げることができたと思います。

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ちょっと難しいと思っていた洋菓子も、簡単に失敗せずに作ることができました。
宮本先生!ありがとうございました!!

tutuさんのブログ

製菓実習 洋菓子作り1

kei033日目と4日目は、中石切町の『tutu』の宮本卓治先生に教わります。

今日は、レアチーズケーキ作ります。

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まずは、底に使うシュトロイゼル(クッキー生地)を作ります。

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材料を混ぜ合わせて伸ばし、冷蔵庫で寝かせた生地を細かくしてからオーブンで焼きます。

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JA紀の里さんから送って来たミカン、ぶどう、キウイ、イチゴ、レモン、はっさく、なしからジャムを作りました。

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型の底にシュトロイゼルを敷き詰めて、好きなジャムを載せて、チーズケーキの生地を流し込んで冷蔵庫で冷やします。
今日はここまで。

製菓実習 和菓子作り2

kei04和菓子の2日目です。

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今日の1つ目は、錦玉羹です。
着色した羊羹を型で抜きます。

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溶かした寒天を流し込みます。
飾りの鹿の子豆は兵庫県春日町の丹波大納言です。
(抹茶水ようかんにも使いました)

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2つ目は、本葛饅頭です。
吉野の本葛を半返しにします。
硬くなりすぎないようにするのがちょっと難しかったです。

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型紙に餡玉を載せて、葛を加えます。

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これを茶巾絞りにして蒸してから、冷やします。

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餡の代わりにJA紀の里さんから送って貰ったいちじくも使ってみました。

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3つ目は、上生菓子(外郎製)。
外側の外郎は蒸して作ります。
外郎ってこうやって作るんですね。

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黄身と白あんで黄身あんを作ります。

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外郎に色を付けて伸ばして、黄身あんを包みます。

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和菓子らしい形を整えていきます。
ここが一番難しかったかな?

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最後は、上生菓子(練切製)です。
様々な色のついた練切も同じようにあんを包んで、好きな形にしてみました。
かなり綺麗に作れたと思います。

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和菓子については、材料や作り方など知らないことがたくさんあって、初めて手に取る材料もあったけど、とても上手に美味しい和菓子を作ることができました。
新澤先生ありがとうございました。

河内乃国菓房 白穂さんのブログ