このたび、実践食物学科・栄養士コースの2年生が応募した
「おおさかEXPOヘルシーメニュー」内容が「健活10」Xにて
11月25日から順次配信されています。
材料に使っている東大阪短大オリジナルのレトルトカレーも紹介されています。
配信内容は以下の通りです。

配信予定は以下の通りです。みなさんみて下さいね〜!!

今回、実践食物学科では、株式会社共立化工業 様と協賛し
焼きドーナツと野菜カレー(お肉不使用の代わりに大豆ミートを使用)を販売しました。またその隣では、昆虫クッキーのサンプルを無料提供。アンケートにもお答え頂き、本学の広報活動と共に学生は普段の調理実践の場として参加することが出来ました。
昆虫クッキーへの反応は様々でしたが、中でも印象に残っているのがお母様方の反応(ご家族連れが多く参加して下さいました)。ネットやニュースで聞いた事があると、昆虫食に良いリアクションをとって下さいました。興味・関心のある層が分かったことは、大きな収穫です。
射的ゲームやバスケットなどのゲームコーナーもあり、大人から子どもまで楽しめるイベントとなりました。
Instagramにも「こーばへ行こう!」報告レポートを載せています。よければ見てね!
主 催:龍池ミュージアム寺子屋教室
講演会:『文化の日に因んで』
テーマ:「災害・栄養そして昆虫食」
講 師:東大阪大学短期大学部 教授 松井欣也
講 演:知ってるつもりの「栄養」、三大栄養素、五大栄養素についておさらい。
その栄養素が、大規模災害時の被災地では偏りがみられます。その栄養の偏りを改善できると、国連食糧農業機関(FAO)も勧める高栄養価の「昆虫食」。この度、「昆救食」という新提案。「昆虫食」が広く、くまなく普及することで、「人類・地球」を救う。講師の一方通行でなく双方向による和やかな雰囲気で終了。
今回の社会人になるにはII 栄養士コースでは、近畿農政局より 村上忠良 先生をお迎えしてご講演頂きました。
コンテンツとしては、
の内容でお話し頂きました。
図やイラストを用いて、非常に分かりやすく噛み砕いてご説明頂き、食品衛生の基本を学ぶことが出来ました。時にクイズ形式であったり、実例、割合のグラフなどを交えて、視覚的にも解説頂けました。
食品衛生の基本と共に、食育の内容、実際に近畿農政局で行われている食育内容(農林漁業体験など)、身近に食育を感じることが出来ました。私たちがこれから栄養士として、行っていくべきことの基礎を教えて頂いたような気がします。
中でも印象に残っているのは、近畿の伝統料理について。皆さんは近畿の伝統料理を知っていますか?!地産地消の促進と食文化を継承していくためにも、たいへん大切な内容です。
ぜひ機会があれば、食育イベント等や地元の市場などに足を運び、地産地消を実践していきましょう!
最後に「朝ごはんコンテスト2024」についてのご紹介がありました。おむすび+α(1品)の朝ごはんレシピを考えようというものです。皆様、積極的に応募しましょう!!