月別アーカイブ: 2016年11月

卒業生講演会

本日の教育懇談会では、卒業生による就職体験談の報告会が行われました。

本学科からは阿夛夏美さんによる報告です。

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阿夛さんは、平成26年にご卒業された後、栄養士として医療法人豊済会 小曽根病院で直営の栄養士として現在もご活躍されています。

主に特別食部門で治療食の調理を行っており、来年は管理栄養士の国家試験の受験を目指し、仕事が終わってから勉学に励んでいる等の報告がありました。

今後ともご活躍をお祈り申し上げますとともに、休日にもかかわらず母校の為にお時間を作っていただきました事、深くお礼申し上げます。

 

 

 

東大阪日本語教室共催外国人お料理自慢大会!!

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本日は東大阪日本語教室共催外国人お料理自慢大会を開催しました!

この大会は外国人の方々に、ご当地料理を調理・発表してもらうもので、第一回目の今回は5か国が参加してくださりました!

本学からは日本、中国代表で実践食物学科の学生が2名参加!

調理時間は1時間半で30人分を調理します。

 

気になるお料理は・・・

・中国代表、水餃子

・中国代表(本学学生)、エビと大根の蒸し巻き

・ベトナム代表、バンダニェム(ライスペーパーの揚げ春巻き)

・アメリカ代表、ガガモーレ

・タイ代表、トムヤンクン

・日本代表(本学学生)、お味噌汁

と、どれも本格的なお料理が並びます!

 

開会式を行い、いよいよスタートです!

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皆さん順調に調理を進めます。

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徐々に料理が完成してきました!

とても美味しそうな料理が並び、いよいよ試食の時間が始まります。

 

試食が終わると参加者全員で投票を行い、集計。

結果は…

1位は本学学生の中国代表、エビと大根の蒸し巻きに決まりました!

おめでとうございます!!

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参加してくださった皆様、おつかれさまでした!!

 

 

 

公開講座のご案内

平成28年度・公開講座のご案内

東日本大震災では、被災から1カ月は経過していましたが、多くの避難所で、おにぎりや菓子パンなどの炭水化物が中心でたんぱく質やビタミン類の不足がみられました。また、栄養の偏りによる持病(糖尿病、高血圧など)の悪化もみられました。高齢者、乳幼児、アレルギー疾患などの栄養弱者にも過酷な状況でした。今後の「まさか!」に備え、健康を考えた非常食・災害食について具体的な商品を見て頂きながら、パッククッキングによる試食会もあります。さらに、新時代の栄養源としても期待されている食用昆虫についてもお話します。

お席にまだ余裕があります。興味のある方はぜひお越しください!

テーマ :「 災害時における食と健康  ~ 救荒食としての昆虫 ~ 」
日 時  :平成28年 12月3日(土) 10:30~12:00(会場10:00)

場 所 :東大阪大学 9号館・3階(935)講義室
講 師  :松井 欣也(東大阪大学短期大学部 実践食物学科 准教授)

講料 :無料    ※先着50名様に健康に良い非常食セットをプレゼントします。

※公開講座の申込詳細はこちら⇒本学「公開講座」サイト

    

プロフィール                      

国立循環器病センター、NHO南京都病院、他6施設の国立病院に36年間勤務後、東大阪大学短期大学部へ。日本栄養士会災害栄養支援チームのスタッフとして東日本大震災・石巻市へ支援に行ったのがきっかけで、災害時における栄養管理と昆虫食について研究中。

高大連携事業 -講義「進路研究」-

実践食物学科では、様々な高大連携事業に積極的に取り組んでいます。

その一環として、東大阪大学柏原高等学校スポーツコース2年生の「進路研究」の時間に、源学科長が「栄養学の基礎」を講義しています。

第9回目となる本日は、「スタミナと栄養」をテーマに、練習後の栄養補給の重要性について解説しました。

スポーツの種目は違うものの、競技力をアップしたい思いは皆同じ!

真剣な眼差しで受講していました。