勝間南瓜のしっとりケーキ

kei07健康栄養学科の2年のKeiです。
今日は、1月11日に行われた「東大阪大学短期大学部発表会・展示会」から勝間(こつま)南瓜(なんきん)のしっとりケーキについてご紹介します。

 

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勝間(こつま)南瓜(なんきん)とは、大阪市西成区玉出町(旧勝間村)を発祥地とし、1キログラム程度の小型で縦溝とコブのある粘質の日本かぼちゃです。
旬は7月~9月で果皮は濃緑色ですが、水分が抜けて熟すと赤茶色になり甘みが増します。
西洋かぼちゃと比べると甘さは控えめです。
勝間南瓜発祥の地である大阪市西成区の生(いく)根(ね)神社では、冬至にかぼちゃを振る舞う神事である「こつま南瓜祭」において、参拝者に振る舞う蒸し南瓜の一部に勝間南瓜を利用しています。

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材 料 (パウンド型1台分)
・勝間南瓜 …約1/2個
・全卵…2個
・グラニュー糖…80g
・薄力粉…100g
・ベーキングパウダー…2g
・コーンスターチ…5g
・牛乳…30g
・有塩バター…50g
・バニラエッセンス…2滴

※勝間南瓜のかわりに日本かぼちゃでつくることができます。
西洋かぼちゃを使用すると、甘みが強めのケーキに仕上がります。
作り方
①オーブンを200℃に予熱しておく。

②勝間南瓜を火が通りやすい大きさに切り、沸騰した鍋に入れ、茹で上がったら
常温で冷ましておく。

③ボウルに全卵、グラニュー糖を混ぜ、ザラつきがなくなるまで湯煎(ゆせん)にあてる。

④③に薄力粉、ベーキングパウダー、コーンスターチをふるい入れ、牛乳を加え
ゴムべらでさっくりと混ぜる。

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⑤②のうち、おおよそ半分を皮つきのまま5mm角にし
(約70g)、残りは皮をむいてからフードプロセッサー
でペースト状にする(約80g)。

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⑥④に⑤と溶かしたバター、バニラエッセンスを加え、
ゴムベラで全体的に混ぜ合わせる。

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⑦⑥を型に流し入れ、軽く打ちつけて空気を抜いてから180℃のオーブンで
50分間焼き、竹串をさして生地がついてこなければできあがり。
※焼き時間はオーブンによって多少異なります。

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こども研究センターの利用者による試食会でもたいへんに好評でした。

 

みなさんも是非、作ってみてください!!kei03