卒業生の靏ヶ久保良介さんを招聘しました

10/25(木)、「社会人になるにはⅡ」の授業内において、本学科卒業生の靏ヶ久保良介さんを招聘しました。

靏ヶ久保さんは本学科を卒業後、株式会社ニチダンに就職し、病院で栄養士として働いています。

今回は、初めに総務部の津田様より企業説明を行っていただき、その後靏ヶ久保さんから現場での実際の仕事内容などの話を伺いました。

 

株式会社ニチダン様は「味と真心で社会に奉仕する」という経営理念を掲げており、「素材からの手作り」に力を入れていらっしゃる企業です。

それゆえ、最初に調理業務全般(厨房業務)を全て習得してから、発注や献立作成、衛生管理等の栄養士業務の習得を目指すとのことでした。

調理を知らないと美味しい献立を立てることができないという考えの下、社員教育に取り組まれていることがわかりました。

株式会社ニチダンの津田様による企業説明の様子

皆関心を持って聞いていました

 

靏ヶ久保さんは、卒業後病院の栄養士として4年間働かれており、現在は厨房業務のほか、食事箋の管理や食札の作成、アレルギー食の対応を担当しているそうです。

特に食物アレルギーは命に係ることなので、管理は徹底して行っているとのことでした。

また、会社の研修制度を活用して、管理栄養士の資格取得を目指しているとおっしゃっていました。

仕事と勉強の両立は大変だと思いますが、合格に向けて頑張ってくださいね!

靏ヶ久保さんからのお話

現場での仕事内容について話して頂きました

 

本日は企業の方や先輩から直接話を聴く事ができ、学生にとっては大変貴重な機会となりました。

株式会社ニチダンの津田様、勝田様、靏ヶ久保さん、本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました。