卒業後のキャリア -栄養士×保育所-

9/26(木)3限目「社会人になるにはⅡ」(2年生)の講義に卒業生を招聘しました。
2016年3月に健康栄養学科(現:実践食物学科)を卒業した柳原完(社会福祉法人 和修会・大阪市立下新庄保育所勤務)さんをゲストスピーカーとしてお迎えし、保育所で働く栄養士の実際についてお話を伺いました。

社会人4年目だからこそ話せる内容に、出席者は皆大いに興味を惹きつけられました。
学生時代の話や転職のこと、子どもたちの健康を支える現在の仕事のやりがい等、幅広い内容をイキイキと語ってくださいました。
卒業後の柳原さんの足跡をたどっていく内に、栄養士職と現在の職場の魅力が大いに伝わってきました。そこには、製菓衛生師を目指す学生にも共通した大切な話が散りばめられておりました。

後輩からの質問を事前にお伝えしていたところ、すべての質問に真摯に向き合って答えてくださりました。そのため、受講した学生の満足度が非常に高い時間となりました。

中には、「日本の幼稚園の給食は中国と同じですか?」という留学生ならではの質問も。
「僕、この質問を見て中国の給食を調べたんです!」
と、実に楽しそうに答えてくださった様子に、何事も興味を持って前向きに取り組んできた柳原さんの姿勢が垣間見られました。

また、食物アレルギー対策に対する後輩からの質問に対して、特定原材料7品目を確実に覚えてから社会に出る等、具体的なアドバイスも。
そして、野菜嫌いな子どもであっても自分たちで育てた野菜はまず食べてくれる等、現場で子どもたちに接しているからこその気づきも教えてくださりました。

「学生の内から周りの誰にも負けない得意なことを1つでも多く見つけること」
「自分の意識を変えてくれる人に出会うこと」

柳原さんが教えてくださった大切なことを胸に、今後の学生生活を充実したものにして欲しいと思います。

業務ご多忙の折、卒業生派遣を快諾してくださった社会福祉法人和修会様に、心より感謝申し上げます。
社会福祉法人和修会・理事長代理 土井様、柳原さん、ありがとうございました。