実践食物学科 3・1・2お弁当箱法セミナー

【3・1・2お弁当箱法セミナー風景】実践食物学科

7月31日(金)に栄養士コース2年生を対象とした「3・1・2弁当箱法セミナー」が開催されました。
毎年恒例のセミナーであり、ごはんやおかずを詰める時に学生が楽しく盛り上がるのですが、今年度は「密」を避けて換気を良くした環境を整えて実施しました。

さて、いよいよまちに待った弁当箱法のはじまりです!!

その①まずは講習から~
「主食・主菜・副菜」を3・1・2のバランスで詰めると、バランスの良い一食になることや、食料自給率の高い弁当になることを学びました。

その②設計図の作成
本日詰める弁当の設計図を一人ひとりが考えます。
「5つのルール」を意識しておかず(主菜・副菜)を選ぶことが重要です。

その③実際に弁当に詰めている様子
設計図を見ながら、実際に主食・主菜・副菜を弁当箱に詰めます。
弁当箱に「入れる」のではなく、箸で動かないように「詰める」のがポイント!

その④設計図とお弁当

 設計図通りに入れられたかな?

その⑤山下先生の詰めたお弁当

 この彩り。

その⑥⑤のお弁当を食器に盛りかえたもの

 きちんと1食分。

 

実際に食べてみると、
「思っていたよりも食事の量が多い」
「ごはんや副菜をしっかりと食べなくては、と思った」
などの感想が寄せられました。
みなさんが普段食べている食事を見直す良い機会となった実習でした。