教育コスパ三ツ星☆☆☆
知識、技術、実践力を併せ持つ栄養士、教員を育成
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知識、技術、実践力を併せ持つ栄養士、教員を育成
台風が近づく中、外はあやしい空模様でしたが、この日の期待に答えてくれたのか何とか持ちこたえてくれました。本日のテーマは、松井欣也教授による「災害食」についてです。
キャンパスツアーでは、今回も新しく出来た空中庭園を見学に行きました。あべのハルカスや通天閣(小さいですが…)が一望出来ます。夜景も大変キレイなので、これから入学を考えている生徒さんは楽しみにしていて下さいね!
さて、本題。今回は災害時に活用出来るクッキングの一つ、パッククッキングの実践です。パッククッキングってこんなにも、簡単に調理できるんですね。ポテトチップを袋のまま潰して、具材と卵を加え後は煮るだけ。
今回も綺麗に美味しく作ることが出来ました。これから心配される様々な災害に備えて、皆さんも知識を増やしたり備えを整えていきましょう!!
朝晩は暑さも少し和らいできましたが、まだまだ残暑の続く中、栄養士コースでは8月26日に調理体験を実施しました。
今回の体験授業のテーマは、大量調理をやってみよう!!です。
皆さまおそらく大量調理の経験は、これまでにないと思います。大量調理とはどのようなものか、普通の調理とは何が違うのか、効率よく作るのにはどういった方法があるのかなどを学びました。
さて、体験スタートです。まずは切りもの。野菜を切ってもらい、大量にあるキャベツは今回はカットキャベツを活用してみました。
いつもとは違ったしゃもじの大きさに皆、驚いた様子。もちろんかき混ぜるのにも相当な体力が要りますので、交代で調理を行います。
最後は完成した焼きそばとパンナコッタのデザート付きで頂きます。楽しく、そして大量調理の一端を経験してもらうことが出来た有意義な体験授業となりました。
実践食物学科 栄養士コースでは、またこのような体験授業の企画を実施して参ります。
興味のある生徒さんや一般の方のご参加、心よりお待ちしております!!
本日の体験授業は濵田尚美先生による「食中毒予防について」です。
夏も終わりが近づいていますがまだまだ食中毒菌によっては活発な時期でもある今日。
食中毒について知識を習得することと、衛生管理を徹底する事は栄養士にとっても一般家庭でも必要不可欠です。
特に各地で災害が発生している今では避難所での食事も注意しないといけません。知識を得ることは予防に繋がりますね。
本日は実際に手洗い体験をし、洗い残しがないか確認してもらいました。
自分ではしっかり洗えたと思っても十分に洗えてないと洗い残しかあります。
手のどのような部分に洗い残しがあったかも含め、是非、ご家庭でも十分な手洗いを実践してくださいね!
また明日もオープンキャンパスです。
是非、遊びに来てくださいね!!!
暑さに加えて、ゲリラ豪雨という異常気象の世の中、幸い本学では晴天の中、本日を迎えることができました。
はい、待ちに待ったオーキャンの日がやってきました♪
本学の教員は、いつも来学される方とお会いできるのを楽しみにしております。
さて、本題。
今回のテーマは、源副学長による「葉酸卵について」です。葉酸って何に必要な栄養素なの??そんな疑問からスタートした今回のオープンキャンパス。
まずは全体説明と学科紹介から。
いつもの資格のお話し、本学では全国的にも珍しい6つの資格が取れる大学なのです。
中でも栄養士・栄養教諭二種免許・家庭科教諭二種免許が取れるのは、大きいと思います。
学食での食事を終えて、午後からが本番、葉酸についての講義です。
葉酸が欠乏すると、特に妊娠初期の不足は深刻で、神経管閉鎖障害(二分脊椎症)のリスクが非常に高くなります。現在では、1万人に6人の赤ちゃんは、この神経管閉鎖障害を持って生まれてきます。
葉酸は緑黄色野菜に多く含まれていますが、例えば、ほうれん草のお浸しで葉酸を必要量摂ろうと思うと「小鉢6杯分」が必要となります。これは現実的ではありません。
そこで考えられたスーパー食材が「葉酸たまご」です。
源副学長も研究者の一員として、開発に参加され産まれたのが、そう「葉酸たまご」なのです。これからは、こういった食材を積極的に取り入れることで、神経管閉鎖障害のリスクが少しでもなくなっていけばと思います。
本日の内容は本学科の公式Instagramでも紹介されるかも。
まさかのオフショットが写っているかもしれません。
要チェックです!!