「食品の目秤・手秤・秤量」の実習を行いました

実践栄養指導実習Ⅰの授業内において、「食品の目秤・手秤・秤量」の実習を行いました。

 

食品を目で見たり、手に乗せたりして大体の重量を推測することは、栄養士にとって重要なスキルとなります。

また、料理を正確に、美味しく、経済的に作るために日常生活でも役立てることができるので、ぜひ修得してもらいたいスキルの一つです。

 

今回は、「目秤」「手秤」で推測した重量と「秤量」した重量に、かなりの差があった人もいましたね。

今後、調理学実習などの他の実習でも、食品の概量について正しく把握できるよう、意識して取り組んで行きましょう。

1年生の皆さん、本日の実習もお疲れ様でした。

真剣に考えていますね

量っているのは乾物(わかめ)ですね

ウィンナーを「目秤」している様子

じゃがいもを「手秤」している様子

2018製菓基礎実習-16回目 シフォン&カルディナル&ワッフル

1年生は、製パン実習に続いて製菓実習も後期に突入しました。

後期の初めは夏休みでボーっとした頭を元に戻すべく、簡単なレシピを…

とはいかず、いきなり3品つくりました!

シフォンケーキ・カルディナルシュニッテン・ワッフルです。

残念ながら、ワッフルは写真に収める前に全部食べられてしまいましたが。

 

カルディナルシュニッテンは、本来は生地でクリームをサンドするお菓子ですが、今回はロールケーキ形式で作りました。卵を泡立てて作るスポンジ生地の練習に最適です。

後半は基本のレシピを作っていくことに変わりはなくても、工程や品数が増えて難しくなっていきます。

2018製パン実習-16回目 クグロフ&レモンロール

夏休み明け1回目、通算16回目の製パン実習はクグロフとレモンロール。

クグロフ

レモンロール

クグロフは休み明けにしては少し難しかったかも知れません。ドライフルーツのたっぷり入ったお菓子系のパンです。

レモンロールでパンの丸め作業の復習になったかな?

第5回オープンキャンパス

8/5(日)、第5回オープンキャンパスが開催されました。

今回のオープンキャンパスでは、学科長の松井先生による学科説明の後、「大阪産(もん)農産物とその活用」(栄養士コース)と「スイカのカップゼリーを作ろう」(製菓衛生師コース)のミニ体験授業が行われました。

また、個別相談ブースでは随時、本学科教員による個別相談を行っております。

入試や資格のことなどについて個別に相談されたい方は、ぜひご利用ください。

 

次回のオープンキャンパスは8/19(日)です。

今回来られなかった方も、もう一度来てみたい方も、多くの方のお越しをお待ちしております!

※詳細は本学HPに掲載されますので、ご覧ください。

お気軽にお越しください!

8月1日から栄養週間スタート!

みなさん、8月4日は何の日かごぞんじですか?

8月4日は“エイト”と“よん”で、「栄養 (エイヨー)の日」!
“たのしく食べて、未来の私の笑顔を作る、そのきっかけの日”として、平成29年に日本栄養士会が制定しました。
全国で「栄養の日」にちなんだイベントを、8月1日から7日の「栄養週間」を中心に行われています。
【特設サイトURL】https://www.nutas.jp/84/

「栄養の日・栄養週間」のメイン企画のひとつが「栄養ワンダー」。
「栄養ワンダー2017」に引き続き、今年で2年目の開催です。
「栄養ワンダー2018」は、「栄養の日・栄養週間」期間を中心に、今年は国民20万人を対象に、全国およそ1,350か所での開催を予定しています。

今年から東大阪大学短期大学部もこの企画に初参加!
8月5日(日)のオープンキャンパスで、栄養士コースの学科説明会やミニ体験授業にお越しになった方々に、「栄養ワンダーブック」や、協賛企業提供商品3種類(野菜飲料、キウイフルーツ、ヨーグルト)を無料配布いたします(先着30名様)。

「栄養をたのしむ」生活のヒント、そして栄養士職の未来の可能性を感じに、ぜひオープンキャンパスにお越しくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

<栄養の日・栄養週間2018のテーマ>
栄養をたのしむ
―栄養障害の二重負荷(Double burden of malnutrition)の解決を目指す―

<主催>
公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会

<共催>
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会

<特別協賛>
株式会社伊藤園、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、株式会社 明治、株式会社ヤクルト本社、味の素株式会社、第一出版株式会社(順不同)