2018製パン実習-23回目 クロワッサン&パン・オ・ショコラ

製パン実習23回目。やっと、多分一度は憧れる、クロワッサンに挑戦です!!

製菓基礎で既にパイ生地を作ったことのある一年生にとっては、そんなに難しくなかったはずです^^

とは言え、イーストの影響で、焼くとお菓子のパイ生地よりムクムクと膨らみます。その分、生地にバターを均等に折り込んで厚みを揃えることが大切になってきます。

余り生地で贅沢にチョコレートを巻き込んだパン・オ・ショコラも作りました。

 

2018製菓基礎-22回目 ダンディーケーキ&シガール

もう11月ですね。今年はなかなか寒くはならないですが、それでもそろそろ、「パイ生地」の出番です。

パイ生地はバターをたっぷりと使うため、気温が低いほうが作業しやすいです。夏場は実習室をキンキンに冷やしても足りないほど。そこで、秋口以降が望ましいのです。

しかし、今日はやりません(笑)

明日のパンで、パイ生地によく似たパン生地を使用するクロワッサンを作るため、その下準備を行います。

更に、それだけで終わらせては製菓実習にならない!ということで、イギリス伝統のダンディーケーキと、まるで葉巻のような形のクッキー「シガール」を作成しました。写真はシガールです^^

2018製パン実習-21回目 エンサイマダ&ブッタークノーテン

製パン実習21回目。聞きなれないパンが登場しました。

スペインの菓子パン「エンサイマダ」

中に甘いアーモンドの生地を巻いて焼きます。

ブッタークノーテンは、初期の頃に作ったツォップ(編みパン)の小さいバージョンです。

こちらは丸めや成形の良い練習になりました。

2018製菓基礎-21回目 カボチャパイ&カボチャプリン

今回も旬の食材です。

ハロウィンを意識して、カボチャシリーズ。

カボチャパイ

どんな顔にするかは人それぞれ。中身は甘く味付けしたカボチャです。

 

カボチャプリン

↑見た目の通り、カボチャ味のプリンです。素材の味がいきていてハロウィンにぴったりのメニューでした。

 

卒業生の靏ヶ久保良介さんを招聘しました

10/25(木)、「社会人になるにはⅡ」の授業内において、本学科卒業生の靏ヶ久保良介さんを招聘しました。

靏ヶ久保さんは本学科を卒業後、株式会社ニチダンに就職し、病院で栄養士として働いています。

今回は、初めに総務部の津田様より企業説明を行っていただき、その後靏ヶ久保さんから現場での実際の仕事内容などの話を伺いました。

 

株式会社ニチダン様は「味と真心で社会に奉仕する」という経営理念を掲げており、「素材からの手作り」に力を入れていらっしゃる企業です。

それゆえ、最初に調理業務全般(厨房業務)を全て習得してから、発注や献立作成、衛生管理等の栄養士業務の習得を目指すとのことでした。

調理を知らないと美味しい献立を立てることができないという考えの下、社員教育に取り組まれていることがわかりました。

株式会社ニチダンの津田様による企業説明の様子

皆関心を持って聞いていました

 

靏ヶ久保さんは、卒業後病院の栄養士として4年間働かれており、現在は厨房業務のほか、食事箋の管理や食札の作成、アレルギー食の対応を担当しているそうです。

特に食物アレルギーは命に係ることなので、管理は徹底して行っているとのことでした。

また、会社の研修制度を活用して、管理栄養士の資格取得を目指しているとおっしゃっていました。

仕事と勉強の両立は大変だと思いますが、合格に向けて頑張ってくださいね!

靏ヶ久保さんからのお話

現場での仕事内容について話して頂きました

 

本日は企業の方や先輩から直接話を聴く事ができ、学生にとっては大変貴重な機会となりました。

株式会社ニチダンの津田様、勝田様、靏ヶ久保さん、本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました。