6月25日に京都で開催された第8回「葉酸たまご甲子園」に、本学科の2年生が出場しました。
「葉酸たまご甲子園」は、妊婦1日/推奨葉酸摂取量=480μg(マイクログラム)以上に貢献できる料理を競い、葉酸含有量・アイデア・インパクト・手軽度(料理のしやすさ)および味などを総合審査する料理コンテストです。今年は、プロ4チームと短大、専門学校、大学の8チームが参加して、それぞれが練習を重ねてきた葉酸たまご料理を競いました。


3名が1チームで110分間に4人分の料理を調理します。もう1人は学生審査員としてプロの料理の審査をしました。

今年のチーム名は『ボチぼちたまご』で、料理名は『ようさん~ボチぼち夏ver~』です。身近で低コストの食材を使って、少しだけ手間をかけることで、簡単に美味しい料理を作れるように工夫しました。


精一杯の力を発揮して、試作の時よりおいしくできましたが、残念ながら上位入賞はできませんでした。
しかし、葉酸の大切さと料理の楽しさを伝えることはできたと思います。
給食管理実習試作!
給食管理実習試作!
ちはやふるをテーマに秋の和食献立を作成。
何度も検討を重ね、ようやく出来上がった献立!
どのように仕上がったのでしょうか!?
まずは1班です!
献立は
・梅しそご飯・サバの煮つけ・さつまいものレモン煮
・きのこたっぷり清し汁・抹茶団子あんこのせ
サバの煮つけの付け合せを工夫し、パプリカを使うことによって
彩りがよくなっています。また、秋の食材であるさつまいもも、レモン煮
にすることによって鮮やかに仕上がっています!
次は2班です!
献立は
・和風スパゲティ・豆腐サラダ・野菜のすまし汁・抹茶きなこもち
唯一スパゲティを主食に選んだ2班、秋が旬のきのこがたくさん入った
和風スパゲティです!すまし汁にはたくさんの具材を入れ、かわいらしく花形に型抜きした人参を飾りました!
3班です!
献立は
・さつまいもご飯・鶏の竜田揚げ・大根ときゅうりの酢の物、
・すまし汁・抹茶わらびもち
酢の物には菊花を入れて彩りを良くし、竜田揚げの付け合せにはレタスと
水菜を合わせてボリューム感を出しています。また、すまし汁にはとろろ
昆布を入れて風味を良くしています!
最後に4班です!
献立は
とろろご飯、さんまの塩焼き、ブロッコリーとトマトの和え物、
けんちん汁、さつまいもの茶巾
秋が旬のさんまを塩焼きに!大根おろしには大葉を和えて風味をプラスしています。
和え物はトマトとブロッコリーの組合せで彩り豊かに。
けんちん汁は具材を多くし、ボリューム感を与えています。
また、実践栄養指導実習とコラボして卓上メモを作成!
献立に入っている食材のこと、百人一首のことなど見やすく、分かりやすく作成しました。
どの班も工夫された献立が出来上がりました!
後期の大量調理実習も頑張りましょう!
合同就職説明会開催
本日、学内で合同就職説明会が開催されました。
今回は幼稚園、保育園、施設への就職希望者が対象となっており、多くの学生がブースを訪れました。
学生の表情は真剣そのもの。担当者の説明に耳を傾け、積極的に質問をしていました。
「園や施設の見学会にも足を運びたい」と話す学生も。
様々な園や施設の話を聞いた学生は、気になる就職先を見つけられた様子。
就職先探しをより一層後押ししてくれる説明会となったようでした。
本学にお越し下さった幼稚園、保育園、施設の担当者の方々、ありがとうございました。
レッツ!レシピコンテスト2016 【豆乳&ナッツ&ドライフルーツ】
当学科では、1年生の時からコンテストにも積極的に参加します!
今回のコンテストはこちら↓
・第6回豆乳レシピコンテスト(タイシネット)
http://www.taishi-shop.jp/hpgen/HPB/categories/12687.html
・夏に食べたいナッツやドライフルーツを使ったレシピ(東洋ナッツ)
http://www.tons-cafe.jp/event/index.cgi?c=zoom&pk=51
班に分かれてまずはレシピの考案
そして試作・検討を重ね、完成!
写真はフードコーディネーターの後藤先生が担当しました。
こちらが豆乳レシピコンテストの作品です。
- 豆乳プリン♡と豆乳だんご
- 大豆たっぷりキッシュ
- フライパン1つで豆乳チーズリゾット
- クリーミーグラタン
- 豆乳ドリア
- 和風豆乳パンナコッタ
こちらがナッツ・ドライフルーツコンテストの作品。
- キャラメル・ナッツアイス・クッキーサンド
- ヨーグルトレアチーズケーキ
- アイスサンドマフィン
- おからナッツハンバーグ
- かぼちゃのキャラメルナッツタルト
- 海にうかぶドライフルーツゼリー
すごくキレイに撮れてます!
全て入賞する事を祈って、投函!!!!!
柏原高等学校キャリアアップコース実習
柏原高等学校の3年生21名が、キャリアアップコースのフードマネジメント①として本学実践食物学科にて地元の産物を使った商品開発に挑んでいます。6月4日と11日には、ジャムとパン作りに挑戦しました。


はじめに、イチゴとキウイのジャムを作り、次にパンを発酵させてそのジャムを入れたジャムパンを焼きました。


初めてジャムやパンを作る生徒がほとんどで、「砂糖が多くジャムが甘くなりすぎた」「パンは発酵に時間が掛った」「焼いたらジャムがはみ出してしまった」など思うようにいかなかったこともありましたが、「初めての体験でいろんなことが判った」「思ったより簡単に作れた」「イチゴをつぶさずにジャムにしたので食感があった」「パンは良い匂いがした」「自分で作るとなんでもおいしい」と、出来栄えにはみんな満足できたようです。


指導に当たっている実践食物学科源教授は「柏原市の特産物であるぶどうを使った商品開発ができれば」とコメントしています。



















